1 ページ1
4歳の時。私はこの街にやって来た。
母「A！お向かいの濱田さん！挨拶して？」
『こ、こんにちは』
母「あれ？恥ずかしがってんの？w」
濱母「へぇ！かいらしなぁ ウチんとこのなんてもう6年やさかちーともかえらしなくてこまっとるんですよぉ！」
母「えー！お子さんいらっしゃるんですね！」
濱母「まぁ、なんとも言えない悪ガキやなwまいっにち服を汚すんやで？一変自分で洗わせたろかなw」
母「ははっ！元気があっていいじゃないですかwお名前なんて言うんですか？」
濱母「崇裕っていうんよ！何ならよんでこよか？」
母「崇裕君かぁ、かっこいい名前ですね！あ、呼ばなくて大丈夫ですよ！w」
濱母「そお？ならええんやけどね、あ！もうこんな時間買い物いかな、じゃ、またねAちゃん！花江ちゃんもまた話そなっ？」
母「はいっ！ぜひ！ほらA！バイバイしよ！」
『...バイバイ』
母「いい人だったねー、濱田さん。お子さんどんな子だろ？仲良く出来たらいいねぇ〜」
『うん』
母「じゃあ！夜ご飯にしよっか！」
『うん！』
...
母「出来たよー！」
『わぁ！カレーだ！』ｷﾗｷﾗ
母「ふふったべよー！」
『パパは？』
母「パパは、今日はお仕事大変なんだって」
『そっか...』
母「よし！たべよ！たべよ！」
『うん！いただきますっ！』
母「頂きます」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
母「あれ？誰だろ？ちょっと行ってくるね〜」
『はーい』
母「はーい！えーと、どちら様ですか？」
濱「あ、えーとオカンがこれ！渡してこい言われて...」
母「なに？これ、」
濱「明石焼きっす！」
母「あ！あのー、汁につけて食べるヤツ？」
濱「そや！それやそれ！」
母「わー！嬉しい！ありがとーって伝えてくれる？」
濱「あ、はい！じゃ、俺はこれで」
母「あ！ちょっと待って！Aー！」
濱「？？」
『...なーに？』
母「崇裕くん！挨拶！」
『こんにち...は』
濱「おう！よろしゅうなぁ！」
あなたの第一印象は、馬。
うそうそw 優しく笑う人だなって思ったよ。、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あなたのお母さん＝花江
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くるみ | 作成日時：2017年6月24日 1時
