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中原side
ふぅ、こんなもんか。
やっと溜めていた報告書を片付けれた。
時計を見るとーーーーもう8時だった。
中原「…結構集中してたなァ…
……華瀬、終わッたか?」
…返答が無い。
華瀬の方を向いた。
華瀬は、ソファに倒れていた。
俺は直ぐに華瀬の所に行った。
中原「…華瀬、………眠ッて、るのか?」
華瀬は気持ち良さげに寝ていた。
…此奴、矢張綺麗な顔してンな。
ッて言うか、服持ってンのか?
昨日と同じ服装してるけど…。
中原が見たAの服装は、
大き過ぎるパーカーに、短い短パンだった。
未だ未だ細ェなー。
こんな身体で異能力なンて使えるのか?
……何か作って食わせてやるか。
中原「よいしょ…ッと」
俺は華瀬を持ち上げた。
矢張、軽ぃ。軽過ぎる。
俺は、自分の部屋に戻った。
中原「…オムライスでも作るか。」
鼻歌を歌い乍、ケチャップを入れていった。
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作者名:梓 | 作成日時:2018年10月14日 20時