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21. ページ21

中原side



ふぅ、こんなもんか。


やっと溜めていた報告書を片付けれた。


時計を見るとーーーーもう8時だった。





中原「…結構集中してたなァ…


……華瀬、終わッたか?」




…返答が無い。





華瀬の方を向いた。



華瀬は、ソファに倒れていた。





俺は直ぐに華瀬の所に行った。








中原「…華瀬、………眠ッて、るのか?」





華瀬は気持ち良さげに寝ていた。




…此奴、矢張綺麗な顔してンな。


ッて言うか、服持ってンのか?


昨日と同じ服装してるけど…。



中原が見たAの服装は、


大き過ぎるパーカーに、短い短パンだった。






未だ未だ細ェなー。


こんな身体で異能力なンて使えるのか?



……何か作って食わせてやるか。







中原「よいしょ…ッと」




俺は華瀬を持ち上げた。




矢張、軽ぃ。軽過ぎる。








俺は、自分の部屋に戻った。





中原「…オムライスでも作るか。」









鼻歌を歌い乍、ケチャップを入れていった。

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作者名: | 作成日時:2018年10月14日 20時

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