**−28 〈side MG〉 ページ28
「ふんふんふーんっ」
僕は今、すごく機嫌がいい。
JH「ミンギュ!そこ違う!このリースかけるの!」
「はーい」
WZ「ミンギュ、届かないからやって」
「はーい」
WN「ミンギュ、俺も届かない。」
「はーい、…ってウォヌヒョンは届くでしょ!」
クリスマスパーティーを企画したのは他でもない、この僕だ。みんな忙しくて忘れていたし、やる余裕もなかったけど、やっぱりこういうのはやらなくちゃね!
HS「ミンギュ〜これは?どこに置けばいいの?」
「あ、それは…」
最初は少しVアプリで放送して、その後はマネヒョン達も一緒にパーティーの予定。
「ミンギュさん、これはどこに…?」
「あ、Aさんはやらなくていいのに!置いといてくれれば僕やります!」
SG「うわー、ヒョンひいきだーうわー」
口に手を当ててるスングァン、おばさんみたい。
SG「…ヒョン、今思ったこと口に出してみて?」
「…いいの?」
なんてくだらない事してる場合じゃない!準備しなきゃ!
「ミンギュさーん、これはどこにー?」
やらなくていいって言ったのに…
パタパタ走り回ってる彼女を見ていると、なぜかホシヒョンと目が合った。
でもすぐに逸らされて。
うん?なんだ?
思えば最近、ホシヒョンと目が合う事が多い気がする。
…まいっか。
**
そんなこんなでパーティーが始まって、Vも終わって。
パーティーはいつの間にか、気楽な飲み会と化していた。
「…こんなんじゃだめだ!」
SC「どうした、ミンギュ」
「もっとパーティーらしくしなきゃ!」
WN「十分パーティーじゃん」
「飲んで食べてるだけでしょ!」
HS「それがパーティーじゃないの?」
「ちがーーう!」
みんな分かってない!!パーティーってもっと…うーん、なんだろ…えと…
JH「結局こうなるでしょ笑」
違うんだ!僕はもっと…
…あ!!そうだ!
「みんな!ゲームしよう!ゲーム!」
SG「マリカー?」
SC「ここでやってどうすんだよ笑」
DK「じゃあ真実ゲームとかは?」
JS「お!いいね〜」
「じゃあ、誰かがお題を決めてそれについて当てられた人が正直に言うってことで!」
うんうん、やっとパーティーっぽくなってきたな!いいぞいいぞ〜
SC「じゃあ最初は…最近不思議に思うこと!」
くじで当たったのはジュニヒョンだった。
JN「不思議なことか…あ、ナナホシさんが僕の顔を見ると目が泳ぐこと、かな笑」
「え、」
Aさん、いきなり巻き込まれて飲んでいたジュースでむせちゃってるよ、笑
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おかぴー(プロフ) - マシュさん» コメントありがとうございます!最近更新できてなくて申し訳ないです。頑張りますのでよろしくお願いします(o^^o) (2017年9月18日 7時) (レス) id: 18035f4753 (このIDを非表示/違反報告)
マシュ - 更新頑張ってください! (2017年9月17日 9時) (レス) id: 4dd55e2597 (このIDを非表示/違反報告)
おかぴー(プロフ) - へさおちゃんさん» コメントありがとうございます(o^^o)今は可愛いホシくんですが、これからもっとかっこいいホシくんも出していけたらと思っているので楽しみにしていてくださいね〜!! (2017年8月26日 0時) (レス) id: 18035f4753 (このIDを非表示/違反報告)
へさおちゃん(プロフ) - ホシくん可愛い〜!!!どう仲良くなっていくかすごく楽しみです! (2017年8月25日 2時) (レス) id: 97cbb36833 (このIDを非表示/違反報告)
おかぴー(プロフ) - 妖精さん» そんなお言葉を頂けて本当に嬉しいです!ありがとうございます(>_<)!では心地よい睡眠を取れるよう毎日頑張りますね!笑 (2017年8月13日 17時) (レス) id: 18035f4753 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おかぴー | 作成日時:2017年8月8日 11時