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「「「「おつかれ〜〜!!!」」」」
楽しかった1ヶ月間のマンセ活動も終わり、今は事務所で仲の良いスタッフさんも含めたプチ打ち上げ。
SC「えー、みなさんマンセではお世話になりました!これからはアルバムに向けてどんどん忙しくなると思うので今日は思う存分はっちゃけましょうっ!!!」
HS「ふぅーー!!」
SG「いぇぁーーーー!!!」
DK「楽しむぞーーー!」
こうして始まった打ち上げ。
この機会に僕はナナホシさんと仲良くなりたくて、クプスヒョンの乾杯の合図と共に彼女の隣を確保する。
「ふふ、ナナホシさんっ」
「あ、ミンギュさん!」
僕を見て笑うナナホシさん。
小さいから自然と見上げるような体制になる。
可愛いな…
そんなほかほかした気持ちに浸っていると、すぐにディノが飛んできた。
DN「なっなほしさーーん!」
うん、こいつは来ると思ってた。
DK「ハーイ!ナナホシさーん!ちゃんとお話ししたことなかったですよね?!」
WN「…(にたぁ)」
JS「こんにちはナナホシさん。」
ドタドタとやってきたドギョマに、不気味な笑いを浮かべるウォヌヒョン、さらには優しい笑顔で紳士感丸出しのジスヒョンまで。
ナナホシさんもたくさんのイケメンに囲まれて(特に僕!)、若干戸惑っているようだった。
「ナナホシさん、みんないると話しづらいですか?だったら僕と一緒に…」
DN「ちょっと!ヒョン!何言ってるんですか!」
WN「こいつはあんまり信用しない方がいいですよ」
DK「僕の顔ってなんか安心しませんっ?!」
JS「…すいませんね、こんな奴らばっかで…」
ジスヒョンいい人ぶりやがって…(いい人だけど…)
ナナホシさんもさっきから他の人とばっかり喋ってて相手にしてくれないから悲しくなって席を立とうとすると、くいっと袖を引っ張っられた。
「み、ミンギュさん…いかないで…」
ええええええええええ、なに今の!!!!!
待ってちょっと可愛すぎる…
上目遣いからの涙目きゅるるんって…(フィルターかかり過ぎ)
「ミンギュさんいると安心して話せるんで…あの…よかったら隣にいてください…」
恥ずかしいのか顔が少し赤い。
「もちろん、もちろん!うん!もちろん!!」
そしてたぶん僕も赤い。
DN「ヒョンばっかりずるいー!」
WN「こいつはまじでやめた方がいいっすよー」
なに言われてももうどうでもいい。
ナナホシさんが可愛ければ、それでいい。(謎)
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おかぴー(プロフ) - マシュさん» コメントありがとうございます!最近更新できてなくて申し訳ないです。頑張りますのでよろしくお願いします(o^^o) (2017年9月18日 7時) (レス) id: 18035f4753 (このIDを非表示/違反報告)
マシュ - 更新頑張ってください! (2017年9月17日 9時) (レス) id: 4dd55e2597 (このIDを非表示/違反報告)
おかぴー(プロフ) - へさおちゃんさん» コメントありがとうございます(o^^o)今は可愛いホシくんですが、これからもっとかっこいいホシくんも出していけたらと思っているので楽しみにしていてくださいね〜!! (2017年8月26日 0時) (レス) id: 18035f4753 (このIDを非表示/違反報告)
へさおちゃん(プロフ) - ホシくん可愛い〜!!!どう仲良くなっていくかすごく楽しみです! (2017年8月25日 2時) (レス) id: 97cbb36833 (このIDを非表示/違反報告)
おかぴー(プロフ) - 妖精さん» そんなお言葉を頂けて本当に嬉しいです!ありがとうございます(>_<)!では心地よい睡眠を取れるよう毎日頑張りますね!笑 (2017年8月13日 17時) (レス) id: 18035f4753 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おかぴー | 作成日時:2017年8月8日 11時