全く知らないところから。Part３ D.O. (ページ24)

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喧嘩_ ページ24

SE「マネヒョン～写真撮って～」

そういってスホさんと肩を組むセフンさん、

『…みんな仲良しだな』

BH「ん？？」

『や、仲良いなぁ。って笑』

BH「まぁね笑笑」

CY「そういや、ギョンスとカイ、ずっとあっちにいるね。」

ギョンス…

BH「確かに、、」

こっちが見てたのに気づいたのか、向こうの二人もこちらを見る

…そしてカイさんだけがこちらに走ってくる

CY「なにしてたんだよ～笑笑」

KI「ヒョンと話してただけです笑」

ギョンス…？

『私、ギョンスのところ行ってくる』

BH「…」

私は走って向こうに向かう、

・

・

KYside_

『…っはぁ、はぁ。ギョンス…？』

やっと俺のとこに来たA

KY「…ん？」

『大丈夫？さっきから元気ない…？？』

KY「いや、別にあるけど」

『じゃあさ！ベクオッパのとこ行こ！！^^』

またベクヒョン

KY「…」

『さっきね、ベクオッパに写真フォルダ見られちゃってさ～((KY「…で？」

…我慢の限界だ

『…え』

KY「今更…？さっきまで楽しそうにしてたのに。向こうに居ればいいじゃん。」

『今更…って、だって…！…っギョンス元気なかったんだもん！！』

KY「は…元気なかった？そんなの思い込みでしょ。なに？今の俺元気あるように見えたから？だからこっちに来たの？」

『なんで、そういう言い方するの。怒ってるの？』

いちいち頭にくる。

…俺の気持ちなんて分かってないくせに

KY「…別に」

『…怒ってるでしょ！』

KY「じゃあ、そう思うならベクのとこ戻れば？」

『だからっ…！』

KY「なに」

『っ…ギョンスなんてっ…大嫌い』

っ…！

思わず顔を上げるとそこには、

涙目で真っ赤になってるAがいた。

KY「…」

俺はなにも言えずその場に立ちすくむ、

Aは走って向こうに戻った

KY「…なにしてんだよ。」

何考えてたんだよ。なんでこうなるんだよ。

俺がもっと素直になってれば…

”大嫌い”そのワードが頭をぐるぐると馳け廻る

最低だ。俺は…最低