第６話：OFFモード ページ7
それからシトロンさんは�爐劼瓩燭鶚瓩砲弔い鴇椶靴�説明をしてくれた。
どうやらそのキャラクターは私と同じ高校２年生で、顔や髪型も似ているらしい。
その子の苗字が姫野ということから至さんが�爐劼瓩燭鶚瓩箸△戚召鬚弔韻燭鵑世箸�…。
『な、なるほど…』
シトロンさんが説明をしてる間、至さんはもう何を言っても無駄だと思ったのか止めることを諦めたようだったが、通訳だけはしてくれた。
万里先輩にいたっては「お腹いてえww」と笑いながら涙を流していた。
「さ、立ち話もこの辺にして、至さん早く着替えてきてください。ご飯がなくなっちゃいます。」
「ああ、そうだった。」
いづみさんの一言により、まだスーツ姿のままだったことに気づいた至さん。
「そうだ至さん、OFFモードの取り扱いについてはAちゃんにもしっかり伝えてあるので安心してくださいね！」
いづみさんはふと思い出したように、自室へと向かおうとした至さんの背中になげかけた。
「はは。なんか俺、攻略難易度高くなってるみたいだけど…ありがとう。」
至さんは苦笑いを浮かべつつそう言うと、談話室をあとにした。
―――――――。
カレーパーティーもほどほどに、すっかりとくつろぎモードとなった談話室。
何人かの人は自室に戻ったり、お風呂に行ったりで先程よりも静かになった。
私もお風呂の順番待ちをしつつソファーに腰掛け、ゆったりとした空気に心を休めていた。
隣にはいづみさんといつの間にかいた真澄くん、向かいのソファーにはスカジャン姿でゲームをしている至さんとそれを横から眺める万里先輩の姿があった。
『ふぁ〜〜』
ひと段落して安心してしまったせいか、あくびが出てしまった。
「Aちゃん疲れちゃったよね。お風呂もうすぐだと思うから…」
『あ、ううん。大丈夫!』
いけないいけない。
いづみさんに気を遣わせてしまった。
これから先もっと大変なんだからしっかりしないと！と心で思ってはいても、やはりなんだか今日は眠くなるのが早い…。
to be continued...
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ささき - とっても良かったです！！！！ (2019年2月23日 4時) (
レス) id: 1e1a117a8f (このIDを非表示/違反報告)
朝霧ゆら(プロフ) - cocoさん» 全然大丈夫ですよ！！更新ふぁいとです(*^^*) (2017年9月6日 16時) (レス) id: f272f35116 (このIDを非表示/違反報告)
coco(プロフ) - 朝霧ゆらさん» すいません！まだ返信の仕方がよく分かっていなくて、ちゃんと返せていませんでした(TT)前のコメントにも載せましたが、コメントと同時に温かいお言葉本当に嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2017年9月6日 8時) (レス) id: 1d170c4237 (このIDを非表示/違反報告)
coco(プロフ) - ホイップなクリームさん» わあああとても嬉しいです(TT)真澄くん、至さん推しなので今回2人の話を作ってみました！更新遅くなるかもですが頑張ります！これからもよろしくお願いします^ ^ (2017年9月6日 8時) (レス) id: 1d170c4237 (このIDを非表示/違反報告)
ホイップなクリーム - 真澄君推しの私には…ホント俺得です///至さんも好きなので最っ高です！！これからも更新頑張ってくださいヽ(*´∀｀)ノ応援してます(｀・ω・´) (2017年9月6日 3時) (レス) id: 9fe09aed16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：coco | 作成日時：2017年7月20日 23時
