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2話 ページ3

貴方サイド

「信濃!!」

粟田口の短刀はすごいスピードで信濃に駆け寄る。

うん、そんなに早く動けるなら戦場でもそうしようか。

「信濃会いたかったよ〜!」

乱が信濃に抱きつく。

「乱!俺もだよ!」

「よく来てくれました!」

「歓迎しますよ!」

「また会えたね。信濃」

「いち兄!」

信濃は一期に思いっきり抱きつく。

「あ!信濃ずるいです!いち兄、僕も抱っこしてください!」

「ぼ、僕も!」

秋田と五虎退が一期にせがむ。

「順番にね」

一期、顔、顔。

めっちゃにやけてる。

変態なのはどっちだよ。

まあ和やかなのは良いことだが……

「信濃、君の部屋に案内したいんだが……」

「あ、うん!大将、今行くよ」

信濃はするりと一期の腕から抜け出し、僕の後をついてくる。

うん、一期の殺気が凄いよ。

というか怖い。

「主殿。部屋には弟達が案内するので」

チャキ、と音がし、首元に冷たい感覚。

……あ、あれ?

気のせいなんかじゃない。

なんか、粟田口の目が、怖い。

「信濃、主殿は仕事があるから、弟達に案内してもらって?」

一期は刀が見えないように話す。

「分かった!後藤達、行こう!」

そう言って信濃達は出て行く。

「大将?悪ぃが、俺達の幸せの時間を奪わねえでくれ」

「信濃と一緒に時を過ごしたいんだ。

大将、空気読んでくれ」

「主様。次は無いですよ……?」

五虎退がめっちゃ怖い!

いつものか弱い姿どこ行った!?

「そういうわけです。主殿、次邪魔したら、この首落とします」

大和守と同じこと言ってる。

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もこ(プロフ) - 望月海さん» すみません!男主だと思ってました。本当にすみません(_ _;) (6月28日 7時) (レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
望月海(プロフ) - もこさん» ご意見の方は少し構成を考えさせていただきますね。 (6月27日 23時) (レス) id: 3c48936758 (このIDを非表示/違反報告)
望月海(プロフ) - もこさん» もこさん、感想ありがとうございます。せっかくのご感想なのですが、このお話は女主を設定としているので、もこさんの好む男主ではありません。作者が僕っ子好きなのですが、誤解を与えてしまったようなので訂正させていただきました。 (6月27日 23時) (レス) @page1 id: 3c48936758 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - コメント失礼します!私男主の愛され大好物なので嬉しいです!刀剣男士全員推しなので嬉しいです!更新頑張ってください!出来たらなんですけど短刀たちにも恋愛的に愛されたいです()いきなりすみません (6月27日 17時) (レス) @page23 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
望月海(プロフ) - 匡さん» ありがとうございます♪早速書いてみます! (2017年5月23日 23時) (レス) id: 546fdd6d80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:望月海 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年1月24日 22時

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