50話 ページ6
2時間ほど、たわいのない会話をして、豪華なお茶会は幕を閉じた
お片付けはサーシャさんの召使さんがやってくれた
サーシャさんはお仕事をするそうなので、
私は少し観光がてらに外を見て回ろうかと思い、サーシャさんの許可を得て行くことにした
「夕ご飯までには戻ってくるんだよ？」
サーシャさんは心配そうな顔をしながら言う
お小遣いとお守りといって
『はい！！行ってくるね！！！』
長い髪を一纏めに縛った後、高級感漂うマントを羽織り、顔を隠しながら、
いつかのように、レオナのお家に行ったときのような大きく重厚感のある扉を開けて外へ出る
外に出たもののまだサーシャさんの敷地内らしく、噴水などがある華やかな一本道を歩いて進んだ
しばらく歩いくと、これはまた大きなゲートがあった
近づくとゲート勝手に開き、外に楽に出ることができた
外にでるやいなや、途端にさまざまなスパイスの香りがAを誘った
んんん、いい匂いぃ
匂いを頼りに、足をどんどん進めていくと………
_________色とりどりの絨毯や服、
キラキラと星のように輝く宝石やアクセサリーたち、
そして極め付けはスパイスを効かせた香ばしい匂いのする料理など
この世の全てが手に入りそうなくらい、沢山のものが売られている市場がズラーっと並んでいる、大通りにでた。
腹が減っては戦は出来ぬ！！かの大名が言ったように、戦(そんなものはしない)をするためにはなんかお腹に入れなければならない
と、言うことで、Aの贅沢食べ歩きツアー
スタートおおぉぉぉぉ
顔をマントで隠し、
ただならぬ雰囲気を漂わせているAであったが、
考えていることは誰よりも幼稚であった(失礼)
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推しが尊い - なんか勘違いに勘違い重ねまくっててあとあとヤヴァい事になりそうだ、、、 (5月5日 1時) (
レス) @page32 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
ルト - 夢主が某刀剣ゲームの鶴さんみたいww応援してます！ (2020年11月14日 16時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
A - 更新を楽しみにしています。無理はしないでください、 (2020年10月18日 20時) (レス) id: 27e4989b4c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - めっちゃ面白いです！ 更新楽しみに待ってます。 (2020年10月6日 22時) (レス) id: 324236a98a (このIDを非表示/違反報告)
なな。 - やっばいほどこの作品大好きです!!!もう更新が気になりすぎて１日に何回も確認しちゃってます笑笑、お体に気を付けてください!!応援してます!、頑張ってください!!! (2020年9月28日 23時) (レス) id: a61ae100ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ojikin | 作成日時：2020年7月24日 13時
