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ハジメマシテ 3  ページ4

、、、と言うことで裏庭に来ました!!

えーとまず祭られてる所は何処かな。

探していると墓標が刺さっている花壇を見つける。

そこには、頭知様と書かれていた。

二回拍手して、、、、。

十秒待つんだよね。

いーち、にーい、さーん

ブゥン

あれ蚊が飛んでる。叩こ!!

パンッ

捕まえた!!

手を見ると蚊の死骸が、、。

後で洗おうと、手を払い数を数え直していると、話し声が聞こえる。

「見て、裏庭にいる人ってカモ先輩じゃない?」

「本当だ、、裏庭にいる、、もしかして、あのデマじゃない?頭知様!!」

「ウソでしょww?流石に、、ww」

えっ?デマ、、、なの。頭知様って。

でもつかさは、、、、何故。

…………もしかして、つかさは私に嘘付いてた?。

……………私が騙されやすい事を知ってるくせに。

うつ向いたまま、ギュッと拳を握る。

涙が出てきて止まらなかった。

なんで!!なんでよ!!

つかさに嘘を付かれてた事が分かると此処にいる事がバカらしくなる。

つかさを怒ってやる!!

帰ろうと振り向くと、

「イヒヒヒヒヒ、、童が一人、、上手そうだなぁ、、アハハハハハハ。」

そこには、、、この世のものとは思えないほど。

輪郭がドロドロに溶け、アメーバ状にたりながらも言葉を発する何かがうごめいていた。

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作者名:敗北の輪廻君 | 作成日時:2020年6月15日 15時

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