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ウバイアイ ページ19
シイ「何?サクライ?」
サク「返しなさい。それは花子の灯火です」
シイ「でも死にそーだよね?」
ほら、と指を指せば花子がもう見えないぐらい薄くなっている姿があった。
ボクはまだ花子とお話がしたい。
だからシイラギに聞いた
「どうしたら返してくれるの?」
するとシイラギは灯火とボクと花子を見比べて笑った
シイ「そーだなぁ、、キミがこれを食べたら良いよ!」
はぁ?
灯火を食え?
ボクが思考停止していると薄くなった花子がふらふらと浮かびながら来た
花子「つかさ…さま………怪異に……ならない?」
「怪異になる?」
ボクが聞き返すと変わりにシイラギが答える
シイ「怪異になる方法は怪異が死にそうになってる事と、、灯火を食べる事♪」
花子「だ…から、つか…さ…まに…なってほし…」
灯火をシイラギから渡される
まぁ食える大きさだけど……さ
食っていいやつかな?これ!?
救いを求める為サクライを見ると
サク「俺は知りません」
うわ………責任を放棄してるよ
ボクは灯火と巫女山を見比べた
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作者名:敗北の輪廻君 | 作成日時:2020年6月15日 15時