サクライ君は怪異ポリス。

ハジメマシテ　【出会い編】 ページ2

広い空、響きわたる鳥(カラス)の鳴き声。

そして、、、、。

「遅れるぅううう！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

一学期、最初の学校に遅れそうな私！


どーも、私、巫女山です！

今日は、二年生初の学校なのに、朝から失敗だぁぁ、、、、。

後輩が出来るのに喜んで寝なかったのが起因だ！！。

走りながら、そんな事を考えていると後ろから叫び声がした。


「巫女山ぁあああ！！待ってよぉおお！！」

私にしがみつく何か、、、、。

ああ、走りにくい！！！！！！

「ちょっと、つかさ！！走りにくい！！」

一生懸命振りほどきながら走ってると学校の門が見え、

「巫女山さーん、水面さーん。遅刻ですわよ。」

保健室の裕子先生が叫んでいた。

相変わらずお美しい、、。

じゃなくて遅刻！！

「待ってぇえええ！！！」

思いっきりダッシュしました。

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