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飛貴「えぇー?大丈夫なのに〜」
そう言いながらも、俺の元へと来る。
途中、フラっとして倒れそうになった浮所の
元に急いで駆け寄って支える。
那須「あっ!...ぶねぇ〜...!!」
かすかに痙攣している手、
飛貴「ははっ...、ごめ....笑」
'ちょっとやりすぎたわー'なんて笑うから、
どう反応すればいいのか分からない。
...こいつ、恋愛のことになると自分の
コントロールすら出来なくなるのかよ。
那須「はぁ...とりあえず、これ飲め。」
そう言って、さっき買ってきた水を渡す。
浮所は'ありがとーー'なんて弱々しく言って
渡した水を勢いよく飲んでいる。
...ほんと、よく倒れなかったよな。
浮所「...那須、座ってもいい?」
'やっぱ、ちょっときついかも。'
そういった浮所を壁にもたれさせて座らせる。
那須「...どーなったかは知らねえけど、
体調管理くらいはちゃんとしろよ。」
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カルボナーラ(プロフ) - とても嬉しいです!これからも読んでくださるとありがたいです!! (2019年11月10日 13時) (レス) id: e43d6561b1 (このIDを非表示/違反報告)
まお - このお話とても好きです! 更新を楽しみにしてます! (2019年11月9日 12時) (レス) id: 4581f1bec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年10月24日 16時