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1歩後ずさりした途端、グイッと腕を引っ張られ
て、気付いたら湯澤くんの胸が目の前にある。
太陽｢...雛形は、高嶺の花のような存在で
...だから、絶対届かないって思ってた。｣
『...っ、湯、澤くんっ、離して、...！』
太陽｢...聞いて、？
＿＿＿＿＿＿＿だから、嬉しかったんだよ。
雛形が、俺のこと好きって聞いて。｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿......は？
何言ってるんだろう、
私の思考は停止した。
｢...＿＿＿＿＿＿それ、ほんとなの？｣
少し高めの、ハスキーボイス。
...嫌な予感しかしなかった。
太陽｢...誰だよお前。｣
ふっと緩んだ湯澤くんの腕から逃れて、
数メートル先に立つ彼の元へと駆けて行く。
『違う！！...違うよっ！！
.
.
.
.
.
＿＿＿＿＿＿＿＿＿浮所くん！！！！』
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カルボナーラ(プロフ) - とても嬉しいです！これからも読んでくださるとありがたいです！！ (2019年11月10日 13時) (
レス) id: e43d6561b1 (このIDを非表示/違反報告)
まお - このお話とても好きです！ 更新を楽しみにしてます！ (2019年11月9日 12時) (レス) id: 4581f1bec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルボナーラ | 作成日時：2019年10月24日 16時
