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「「さようなら」」
HRが終わり、鞄に教科書とかを入れてると
太陽「雛形!」
少し明るめの茶色の髪が、彼が揺れる度に
サラサラとなびく。
『湯澤くん、おまたせ。』
太陽「大丈夫!...行こっか!」
太陽「それでさー_____」
駅に歩いてく途中は、彼がたくさん話を
してくれた。
けど...どうしても頭に浮かぶのは...
_____...浮所くんだった。
太陽「...あ、駅ついたね!俺反対方向だから
送っていけな...___って、雛形?」
肩を軽く叩かれてハッとした。
「っ、ごめん...なんだった?」
いけないいけない。全然話聞いてなかった...。
太陽「...__雛形は、さ。
今、何考えてる...__?」
「えっ...?」
太陽「俺は...___雛形のこと考えてるよ。」
_____あ...。
なんとなく、察してしまった。
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カルボナーラ(プロフ) - とても嬉しいです!これからも読んでくださるとありがたいです!! (2019年11月10日 13時) (レス) id: e43d6561b1 (このIDを非表示/違反報告)
まお - このお話とても好きです! 更新を楽しみにしてます! (2019年11月9日 12時) (レス) id: 4581f1bec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年10月24日 16時