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『...湯澤くん、どうしたの?』
教室のドア付近に立つ彼のもとへ行き
そう問いかければ、彼は少し頬を赤らめて、
太陽「今日...一緒に帰らねぇ?」
私の目を見てそう呟いた。
『...別、に...いいけど...。』
なんで、私?
太陽「まじ!?よっしゃぁ!!...あっ///
じゃあ、帰り迎えに来るから!!」
'じゃあ、また!'とだけ言い残して自分の
クラスに戻って行った。
「えー!太陽くんもAちゃん狙い!?」
「可愛いから仕方ないよねぇ、」
「ていうか、あのふたりって両想いなんでしょ?」
その後聞こえる、きゃー!という歓声。
...違うよぉ、湯澤くんはただの友達なのに...。
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カルボナーラ(プロフ) - とても嬉しいです!これからも読んでくださるとありがたいです!! (2019年11月10日 13時) (レス) id: e43d6561b1 (このIDを非表示/違反報告)
まお - このお話とても好きです! 更新を楽しみにしてます! (2019年11月9日 12時) (レス) id: 4581f1bec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年10月24日 16時