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朱里「もう!A学校来るの遅いよお、
朱里、1人で行動できないから
ずーっと1人だったんだよ!?」



『えー、...十分早く来てると思うんだけど...
てか、朱里が早すぎんのよ。』




一体何時にきてんのよ。




そう問いかければ笑顔で開門時間を

言うもんだから、飲んでいたミルクティーを

吹きそうになってしまった。



朱里「あ、そうそう!Aに聞いて
欲しくて!...この雑誌見て!」



じゃーん、とフリフリのカバンから

取り出されたのは、私でも知ってる

ジャニーズグループが表紙の雑誌だった。



朱里「もうねぇ、この雄登くんがね!
かっこよすぎてやばいの!むり!」


...何が無理なのか、よくわかんないけど。


朱里もジャニオタらしい。

中3の春くらいに、急に「やばい。私の

王子様見つけちゃった!」なんて騒いでると

思ったらそれが彼だった。



お姉ちゃんといい、朱里といい、

私の周りジャニオタ多くないかな?





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設定タグ:美少年 , 浮所飛貴 , ジャニーズJr   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年9月16日 18時

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