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アイドルである彼らの声で始まったコンサート。
周りのファンの人達は黄色い歓声を
あげていたり、人によっては彼らの姿に
涙を流すような人もいて。
ほんとにアイドルなんだ、ファンの人達に
幸せを与える仕事してるなんてすごいなぁ、
と思うと同時に、
この前話した浮所くんと、どうしても
同一人物に見えなくて、ちょっとだけ。
寂しくなった、...。笑
浮所くんが用意してくれた、この超見やすい
場所で私もペンライトを手に持った。
『...オレンジ、だよね?』
眩いほど綺麗に光るオレンジ色を見ながら
太陽みたいな彼にぴったりの色だな、
なんてことを考えていた。
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年9月16日 18時