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スタッフさんが出ていくと、話す人がいる
わけもなく、1人でただただ待機した。
いつの間にか来てた朱里からの
遊びのお誘いに断りを入れて、時間を確認する。
『あと15分、か...。』
授業とかバイトとかの15分の体感時間も
相当長いけど、この、始まる前の
待ってる時間ってのも
けっこう長く感じられるみたい。
あ、また別の意味でね?
授業とかバイトなんて正直楽しくないもん、笑
常に早く終わればいいのにって思い
続けてるし、私。笑
今は..___ちょっと、ドキドキしてる、。
浮所くんの、アイドル姿、か。
どんな感じなんだろう、カッコイイ
んだろうなあ、なんて一人で考えてみたり。
途中、ちょっと気合い入りすぎちゃったかな?
なんて手鏡を見たりしたけど、
周りの女の子たちはもっと可愛くて、
キラキラしてて
乙女ってすごいなぁ、なんて呑気に
思いながら攻めてもの足掻きってやつで
赤いグロスを塗ってみた。
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年9月16日 18時