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飛貴「...ね、おくらせて?」



手をパチンと合わせ、首をコテっと倒して
お願いしてくる浮所くん。


...確実に最大限に自分の魅力出してきてるわ、

こんなとこまでアイドルしないでよ、(




『...はぁ、...じゃあお願いします。』



結局折れたのは私。




_______________
_________







飛貴「えぇ!そんなこともあるんだ〜!!」



『ちょ、もうちょっと声抑えよ!?』



飛貴「あぁ!!ごめん!!」



『だから大きいんだって!笑』



浮所くんに送って貰うことが決まってから10分。



2人とも高校生だし車なんてないし普通に
歩いて帰ってるから必然的に会話はするわけで。



私も嫌じゃないから普通に話してるんだけど。



浮所くん、声大きいんだよね。笑



リアクションが大きいというかなんというか、

話に反応してくれるのは嬉しいけど、




もうすぐ11:00だからね?笑



注意しても治らないからもうなんか

笑えてきちゃうんだけど。笑




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設定タグ:美少年 , 浮所飛貴 , ジャニーズJr   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年9月16日 18時

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