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飛貴「さっきの話、しようかなって!
ほら、お客さん来たから途中だったでしょ?」
あぁ、なんで名前知ってるかって話?
『ん、まぁ...。?』
飛貴「ね、だから話したいなあって!」
'今のままじゃAちゃんからの俺の印象
100パーやばいやつじゃん!'
そう言ってまた1人でわーわー言い出した。
うん、うるさい時点でやばいやつだよ。
その後ハッとした彼はやべえやべえと言いながら
落ち着きを取り戻し、話し始めた。
飛貴「えっと...Aちゃんが'紫陽花の君'
って言われてるのは、俺らの学校でも
有名で...ほら、何人か俺らの学校の奴
告ってるでしょ??」
『んー...多分、まぁ、何人かは...?』
飛貴「そういうので噂広まって、Aちゃん
のこと知ったの。...納得してくれた?」
『え、うん、わかったよ。笑』
飛貴「俺が話しかけたのは遊びとかじゃなくて
純粋に気になったの!!」
'気分悪くしないでね!?ほんとに気に
なっただけだからね!?'と、めちゃめちゃ
大きい声を隣で出すから、この人自分が
アイドルってことわかってるのかな?
なんて呑気に考えていた。
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年9月16日 18時