・(10.22修正) ページ31
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飛貴「お願いします、」
小さい声でそう言い、買うものを
レジの台の上に置く浮所くん。
『ありがとうございます。』
「『......。』」
地味に気まずい沈黙が続く。
いや別に沈黙でもいいんだけど!
他のお客さんだと普通なのに
彼だとなんかもやもやする。
『...あの、』
飛貴「え、あ...はいっ!」
『っ、ふふっ、』
なななな、なんでしょう!と、ちょっと
上擦った声を出す彼に吹き出してしまう。
飛貴「...!ねぇ、Aちゃん、絶対
笑ってた方がいいよ!可愛い!」
『!!////』
顔に熱が集まるのが自分でもわかった。
今まで綺麗とかは言われてて、でも、
なんか...話しかけられると、告白されると
感じる相手の下心。
それが彼にはなかった。
ただただ純粋に'可愛い'という言葉を
くれたように感じた。
あぁ、今私の顔は真っ赤だろうな。
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やっと本格的に浮所くんとAちゃんの絡み
を書き始めることが出来ました(泣)
話の軸となる何個かのテーマを先に考えて
書くようにはしてるんですが...
妄想レンジャーとまで呼ばれてた私は(え)
どんどん妄想を繰り広げここまで伸ばしました
拙いお話ですが読んでくださっている方、
本当に本当にありがとうございます!!
よければ評価とお気に入り登録して頂けると嬉しいです...!!
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年9月16日 18時