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side Hidaka
...と、随分過去に遡っちゃったけど
これが俺が彼女を知ったのと、
ちょっと気になるなって思い始めたきっかけ。
だから話しかけたんだけど...
まさか、あんなきっぱり断られるなんて
思ってもみなかった。
それに、覚えてて貰えなかったかっていう。
って、俺なんで期待してたの!?
それから暫くたって。
レッスンの日、たまたま電車で龍我と
会って一緒にいったんだけど...
『...あ。』
龍我「え?なに?...って、女の子?」
『...あ、いや別に...』
龍我「えぇ!なに!どこで出会ったの!」
『いや、なんでもねぇよ、ほら、駅ついたし
降りるよ龍我!』
えぇ〜なんて言いながら長い足でついてくる。
いや、ほんと足長いな(
......いた。
あの子が、Aちゃんがいた。
いや、そりゃ帰り道で電車乗るはずだけど
まさかここで会うなんて思ってなかった、
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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2019年9月16日 18時