甘々！？すとぷり学園【stxxx】

ぎゅーっ ページ1

家から出ると同時に、鮮やかな髪色の人が２人見えた。

莉「A！おはよ〜〜〜！」

る「おはよう、遅かったですね。」

高校に入ってから仲良くなった、莉犬くんとるぅとくん！！
今日も天使オーラがすごい。

『おはよう、２人とも。また迎えに来てくれたの？』

莉「うん、そうだよ〜！だって早くAに会いたいもん！」ｷﾞｭｯ

『あの、莉犬くん・・・・？』

シンプルに、莉犬くんに抱きつかれてます。
でもこれは、日常茶飯事。

る「莉犬、離れなよ！」

莉「え〜〜、どうしよっかな〜〜」

る「もう！！」

莉「るぅとくん悔しいの〜〜？」

る「〜〜〜〜っ！だったら僕も…」

ん？
私に抱きつく天使が増えたぞ？

『あのさ…、悪いんだけど、もう学校行かなきゃ…。』

遅刻するぞ！(｀Д´)

莉「えー、残念。じゃ、A、手つないで登校してくれるよね？」

『へっ！？』

る「ずるい！A、僕もいい？」

『イヤ、ドッチモダメデス。』

莉・る「えぇっ！」

『当たり前でしょ！』

何を考えているんだこの人たちは！

る「じゃあ、好きっていって？」

莉「俺は大好きがいいなぁ。」

る「えっ、じゃあ愛してるって言って！」

莉「じゃあ俺は世界一愛してる！」

『言わないっ！』

莉・る「(´･ω･｀)ｼｭﾝ・・・」

なにその互いより高いものを求める精神。

モツァレラチーズゲームかぁ？

『はいそろそろ学校行くよ？』

莉・る「はーい！」

やっと落ち着いてくれた…。

そして覚えておいていただきたい。

これが全部日常茶飯事だってこと……(白目)

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