【2j3j】無条件【反応集】

#　逃避行 ページ5

こっそり出ていこうとしたら。

【kzh】
「逃げられる」という思考。ゲームしてるすきにとドアノブを掴んでた手をいつの間にか後ろに立っていた彼に引き剥がされ、「どこ行くんだよ？」と耳元で低く囁かれます。あなたががびくりと体を震わせ、あまりの圧迫感に口をぱくぱくとさせていると、急に首筋辺りに噛みつかれ血を吸われます。痛くて抵抗しますが、だんだん貧血になって倒れてしまい、次目覚めたときにはまた彼の部屋の中です。

【kid】
「捨てられる」という思考。彼が寝てるのを見計らって出ていこうとすると、何徹目だろうとすぐに起きてきて泣いてすがってきます。
「Aちゃんは、ぼくのこと、捨てたりなんか、しないよね、？」
「だってぼくのこと好きって言ってたもんね！置いてくわけ、ないもんね、、？？」
ひどく絶望した顔で訴えてくるからしぶしぶ戻るあなた。でも彼はあなたに置いてかれる恐怖が消えず、あなたがほんとに寝るまでずっと起きてますし、玄関の鍵も細工して簡単に出られないようにします。

【kgm】
彼にはどちらの思考もありません。自分を拒絶して出ていこうとしてるとは全く思ってないのです。
「あなたが出なくても、欲しいものがあれば私が買ってくるって言ったでしょう？」
と諭されます。あなたが訴えかけようとすると、
「あっ、そろそろお腹が空く頃でしょう。もうご飯作ってありますよ！新しいレシピに挑戦してみたんですけど〜Aさん気に入ってくれますかね、、」
とか言って台所に行ってしまいます。全然話を聞いてません。

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