非番・後篇【迅悠一・二宮匡貴・影浦雅人】＿＿＿RI=@様リクエスト ページ49
「あ…二宮さん、なんでここに…？」
「通りかかったらお前達のうるさい声が聞こえてきただけだ。もう少し静かにしろ。」
「…はい、ごめんなさい。」
怒られちゃった。
そうだ、今時間あるんなら訓練に付き合ってほしい。
影浦に次は勝てるようにもするため。
「あの、二宮さんよければ今、訓練に付き合ってくれませんか？時間があればでいいので…。」
「別にかまわないが、お前はそれ、どうするんだ。」
私の生姜焼きを指差して言う二宮さん。
う…そうだ、まだ残ってたんだった。
どーしよ、訓練はしたいけどまだお腹すいてるし…。
「あー…うー…。」
「…決められないのであれば待ってやる。早く食え。」
半ば呆れた顔をしながらもそう言ってくれた。
うわぁ嬉しい…。二宮さんが待っててくれるって(喜)
これはさっと食べなければ…！
席に座り、食べ始める。
急いで、でも下品って思われないように…。
やばい、喉に詰まりそう。水…。
箸をおいて水に手を伸ばす。
するとにゅっと横から私の箸へと手が伸ばされる。
え。
「…よこせ。」
その手は何もできないような速さで箸を掴むと生姜焼きを口に含んだ。
「あ、ちょっ！影浦ぁ！」
「うるせえ。」
「ていうか、その箸…！」
＿＿＿＿＿関節キスじゃん…！
言葉にならない声が呻きとなって口から洩れる。
この食いしんぼが…！
もっとも、向こうはそんなこと欠片も気にしていなそう…。
くっそぉ、私が気にしすぎってこと！？
私の価値観が古いってことなの？
「なんだよ、言えよ。」
「…ッ別に、なんでもない！」
＊＊＊
最近更新ペース落ちてすみません。
色々ありまして…。
この話、終わらないです…。
大変中途半端ですが続きは続編で、お願いします。
次は続編で、となります。
「空気とバターとちょっとの小麦粉」見てくれた方、ありがとうございました。
この小説の続きへ→←非番・中篇【迅悠一・二宮匡貴・影浦雅人】＿＿＿RI=＠様リクエスト
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いーち(プロフ) - とっきーきくっちーLOVEさん» 承りました！ではそのようにしますね。あ、二刀流（？）なんですね…！すごい…(*_*) (2016年1月6日 19時) (
レス) id: 11ee66640a (このIDを非表示/違反報告)
とっきーきくっちーLOVE - 返信がすごく遅れてしまってすいません 嵐山隊はなるべく全員がいいです！あ、あと名前を変えたんではなく、3DSとスマホでコメントしているんです！ではお願いします！ (2016年1月6日 16時) (レス) id: 2124eab973 (このIDを非表示/違反報告)
いーち(プロフ) - 佑希のなのさん» 初めまして。了解です！リクありがとうございます。 (2015年12月17日 20時) (レス) id: 11ee66640a (このIDを非表示/違反報告)
佑希のなの - リクエストで諏訪さんと荒船さんをお願いします！ (2015年12月14日 21時) (レス) id: 5c87f15179 (このIDを非表示/違反報告)
竜宮ひなＰ(プロフ) - お初なのに挨拶が遅れてすみません！改めて、初めまして！リク遅れても全然大丈夫ですよ、書いていただくだけで凄く嬉しいので！←では、私のリクを宜しくお願い致します！ (2015年12月11日 6時) (レス) id: 3589c5f865 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いーち | 作成日時：2015年8月16日 21時
