昼下がり【空閑遊真】＿＿＿ミリィ様リクエスト ページ35
お昼休み、屋上。
私は遊真君と三雲君と昼食をとっています。
いつもはチカちゃんも一緒に食べてるんだけど今日は風邪でお休みみたい…。
で、そのせいかわからないけれど今日は遊真君が三雲君のあたりキツイ。
彼女は私なのにな、チカちゃんいないとそんなに機嫌悪くなるんだな。
そんなことばかり考えてしまう。
空「おい、オサム。お前今週アレ当番だっただろ。行って来いよ。」
三「今週は何もないぞ。しかもアレってなんだ。…さっきからどうしたんだお前、ひたすらに僕をどこかへ行かせようとして。」
…そう、こんな感じでなんか三雲君をどこかへ行かせようとする。
ホント意味わかんないよね。
むーっと頬を膨らませる彼。
するとふと何か思いついたような顔をすると彼は三雲君に耳打ち。
…そんなに聞かれたくない内容なの？
…今度は私の方がほっぺた膨らんでるかも。
三「あ…のさ、やっぱり僕当番あったの思い出したよ。だからちょっと行くね。」
主「え？やだ本当なの？…じゃあ頑張ってね！」
三「ありがとう。じゃあな。」
空「オサム、頑張れよ。」
ぱたん…
途端、彼が覆いかぶさってきた。
主「…ちょっと、何なの？」
空「…別に。」
そう言って私に抱き着く腕を強めた。
あぁ、これは…。
彼が甘えたいっていう合図。
でもそんなこと言ったら彼はこれをしてくれなくなるから。
黙って、ただ黙って私は存分に彼を甘えさせてあげるんだ。
主「…もう。」
私も彼の背中に腕を回し、ぎゅっと自分の方に寄せる。
ふわふわした彼の髪が頬にあたって少しくすぐったい。
とく、とくと一定のリズムでうっている彼の鼓動が心地よくて。
…なんだか眠くなってくるなぁ。
主「ねぇ、私眠いから寝ていい…。」
彼の方を見やると先に彼のほうが寝てしまっていた。
…もう、めんどくさくてかわいくてかっこいくて愛しい人だな。
私自身も彼に身を預けて瞼を閉じ、暖かな日差しのさす中で寝息を立て始めた。
＊＊＊
意味わかんないですね、本当。
平行【出水公平】＿＿＿とっきーきくっちーLOVE様リクエスト→←はじまり【時枝充】＿＿＿えなみぃ様リクエスト
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いーち(プロフ) - とっきーきくっちーLOVEさん» 承りました！ではそのようにしますね。あ、二刀流（？）なんですね…！すごい…(*_*) (2016年1月6日 19時) (
レス) id: 11ee66640a (このIDを非表示/違反報告)
とっきーきくっちーLOVE - 返信がすごく遅れてしまってすいません 嵐山隊はなるべく全員がいいです！あ、あと名前を変えたんではなく、3DSとスマホでコメントしているんです！ではお願いします！ (2016年1月6日 16時) (レス) id: 2124eab973 (このIDを非表示/違反報告)
いーち(プロフ) - 佑希のなのさん» 初めまして。了解です！リクありがとうございます。 (2015年12月17日 20時) (レス) id: 11ee66640a (このIDを非表示/違反報告)
佑希のなの - リクエストで諏訪さんと荒船さんをお願いします！ (2015年12月14日 21時) (レス) id: 5c87f15179 (このIDを非表示/違反報告)
竜宮ひなＰ(プロフ) - お初なのに挨拶が遅れてすみません！改めて、初めまして！リク遅れても全然大丈夫ですよ、書いていただくだけで凄く嬉しいので！←では、私のリクを宜しくお願い致します！ (2015年12月11日 6時) (レス) id: 3589c5f865 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いーち | 作成日時：2015年8月16日 21時
