修羅場(笑)【荒船哲次】＿＿＿アクア様リクエスト ページ20
主「ちょ、ね、哲次ー！」
荒「んー…ちょっと待ってろ。あと１０分。」
それさっきも聞いたし。
私の彼氏、哲次はとっても練習熱心。
…なのはいいんだけど。
さっきから全然かまってくれません(泣)
…もうなんか辛いからロビー行ってようかな。
私の方なんて全く気にしてない哲次を尻目にその場を立ち去った。
・
・
ロビーに着き道中買った飲み物に口をつける。
ふぅ、と一息。
なんか、付き合いたてのあの初々しさが無くなってきたな。
？「あ、Aさん。ちわ。」
主「…あ！半崎君、ひさしぶり！」
半崎義人。
荒船隊の作戦室にお邪魔したとき哲次から紹介してもらった。
半「Aさんはこんなとこで何してんすか？」
主「あー…哲次が練習してるから。」
半「あ、そうなるとなかなか終わんないから、あの人。」
主「ね。だからこうして私は健気に我が彼を待っているというわけさ。」
半「…ふーん。ね、Aさんは荒船サンといて楽しい？」
主「え…？うん、まぁね。」
半「今、ちょっと詰まったでしょ。
…オレにしときません？オレならAさんのこと待たせたりなんてしないし、寂しい思いなんてさせません。」
主「へ…？え…？」
おいおい、待ってくれ。え、だって私君の先輩の彼女なんですけど。
ていうかそういう問題でも無いし。
半「だから、オレはあんたのことが「おい」…！」
荒「オレの彼女に手ェ出すなんてイイ度胸だなぁ、半崎？」
主「…哲次！」
ふわっと後ろから哲次の匂いに包まれて。
あぁ、抱きしめられてるってわかった。
半「…はいはい、ごめんなさい。
…今はAさん幸せそーなんで引いときますけど
Aさん、荒船サンがイヤになったらオレんとこ来てくださいね。」
荒「一生ねーよ。」
そんな風に言うとさっさと立ち去って行った。
荒「おーい、なんであいつに絡まれてんだ？」
主「ッ…！哲次が悪いんでしょ！私のことほったらかしにして練習ばっか！」
もうなんかイライラしてつい涙目になってしまう。
泣きたいわけじゃないのに。
荒「はぁ…ったく、悪かったよ。なんか最近どうお前と接したらいいのかわかんなくなってさ。
…気を付けるから。絶対あいつのとこ行くなよ。」
顔を仄かに赤くして言う。
…なんだ、愛されてない、なんて。
そんな心配しなくてよかったんだね。
主「…うん。あったりまえじゃん！」
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いーち(プロフ) - とっきーきくっちーLOVEさん» 承りました！ではそのようにしますね。あ、二刀流（？）なんですね…！すごい…(*_*) (2016年1月6日 19時) (
レス) id: 11ee66640a (このIDを非表示/違反報告)
とっきーきくっちーLOVE - 返信がすごく遅れてしまってすいません 嵐山隊はなるべく全員がいいです！あ、あと名前を変えたんではなく、3DSとスマホでコメントしているんです！ではお願いします！ (2016年1月6日 16時) (レス) id: 2124eab973 (このIDを非表示/違反報告)
いーち(プロフ) - 佑希のなのさん» 初めまして。了解です！リクありがとうございます。 (2015年12月17日 20時) (レス) id: 11ee66640a (このIDを非表示/違反報告)
佑希のなの - リクエストで諏訪さんと荒船さんをお願いします！ (2015年12月14日 21時) (レス) id: 5c87f15179 (このIDを非表示/違反報告)
竜宮ひなＰ(プロフ) - お初なのに挨拶が遅れてすみません！改めて、初めまして！リク遅れても全然大丈夫ですよ、書いていただくだけで凄く嬉しいので！←では、私のリクを宜しくお願い致します！ (2015年12月11日 6時) (レス) id: 3589c5f865 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いーち | 作成日時：2015年8月16日 21時
