あ「カイト〜」カ「なんだ？」あ「欲･求･不･満だよー」カ「バッ//大声で言うな///」あ「番外編!」【HUNTER×HUNTER】

師匠の相手６日目 ページ9

in海



疲れた〜



ﾄﾞｸﾝ




!!ヤバイ


あ「ごめん、ちょっと行ってくる」


カ「A？」


ジ「なんだ？しょんべんか？」


カイトsid


ジ「なんだ？しょんべんか？」


カ「そんなこと言うとまたクドクド言われますよ」


ジ「気になるからちょっと見てこいよ」




まったく人使いの荒い人だ



にしてもアイツはどこいったんだ？


「ぅ…あぁ…ｸｯ」


A？…まさか何かあったのか!？


カ「おい大丈夫か!？」



そこには髪が銀色になり目が紅くなったAがいた



Aは俺に気付き逃げようとするもあまりの激痛に動けないようだった



あ「こな・・・で」


カ「だが…」


あ「すぐ、おさま…から」



少しすると収まったようで俺は何があったのか聞いた


あ「・・・私羅刹なの」


カ「羅刹？聞いたことがあるな…」


あ「私達羅刹のご先祖様方は変落水、鬼の血を薄めたものを飲んだの、だけど変落水の力はすごいものでほとんどの者の精神が崩れた…それでも崩れない者もいたけど…」


カ「？でもどうした？」


あ「・・・血の匂いに狂ったの、血の匂いにも狂わなかったのはほんの数名、それでも吸血衝動が起こるようになった…」


カ「じゃあさっきのはその発作なのか？」



Aは軽く頷いた



すると悲しそうな顔をした



まるでもう俺たちのそばにはいれないとでも思ったかのように

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