さんびゃくごじゅうろく。 ページ38
＊＊＊
白夜 「それじゃあ、本丸引越し大作戦成功を記念して、せーーのっ！！」
「「「「かんぱーーい！！！！」」」」
本丸引越し作業が完了しました。以前の本丸よりも広くなっている大広間にも沢山の机が並べられ、そしてその机には沢山の美味しそうな食事が豪華に並んでいる。
私はギリギリ未成年(実はもうすぐ二十歳)なので、オレンジジュースを皆さんと一緒に天井高く掲げた。
隣に座っていた新撰組の刀の皆さんとコップをかつん、と乾杯する。和泉守兼定は既に酔っているみたいで、大和守安定と加州くんに絡んでいた。
和泉守 「オラオラぁ！お前らももっと飲め飲め〜！！」
安定 「うっわ酒くっさ！！」
清光 「堀川助け……ってああ、お酌して回ってるうぅ……長曽根さあぁあん！」
浦島 「蜂須賀兄ちゃんね、新しい本丸の部屋が三人で嬉しがってるんだよ！」
蜂須賀 「浦島ｯ、それは言わない約束……ってぁぁあああっ！」
長曽根 「蜂須賀ぁ……ぐすん」←酔ってる
安定 「ありゃダメだわ」
想像以上にお隣さんがうるさ……賑やかだ。右隣は新撰組、というか幕末の人たちで、左隣は左文字兄弟→織田組といった感じの人たちが集っている。右の人たちがとても賑やかだからか、左の人たちの静かさがなんとも際立つ。
歌仙兼定お手製だというお寿司を一貫口に入れる。うん、美味しい。まぐろや海老といった王道ものをパクパク食べていると、お酒を持った小烏丸さんがやって来て、私の向かいの席に腰を下ろした。
誰かに用があって来たのかな、と思いつつ、次はいくらを口の中に入れた。
小烏丸 「……」
咲 「……」
いやこれ多分私に用あるな。
決して自意識過剰とかそういう訳ではない。ただ、必要以上に小烏丸さんに見られているからそう思っただけなのだ。
まあ、もしかしたら私の後ろにいる誰かを見てるのかも……なんて思ったけれど、私の後ろはただの障子である。
小烏丸 「我は、其方に謝らねばならんことがある。」
咲 「っへあ？！」
唐突に、小烏丸さんはそう切り出した。
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まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 華音さん» あれま……Σ（ﾟдﾟlll）すいませんありがとうございます！これからも何卒宜しくお願いします^m(._.)m (2020年5月25日 16時) (
レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - こんばんわ☆お久し振りです(*´∇｀*)先程最新話読ませて頂きました♪最後の方で誤字を発見致しました^^;刀剣女士ヒロインの名前を変換しているのに「名前さん」になっていたので^^;御報告致しますね☆それでは、これからも頑張って下さいませ（＾ν＾） (2020年5月24日 23時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 裕大@低浮上さん» 毎度毎度ありがとうございます！励みになっております……！更新頑張りますっ！ (2020年4月26日 21時) (レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)
裕大@低浮上(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年4月26日 8時) (レス) id: c4236529ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士Ａ | 作成日時：2020年4月25日 21時
