さんびゃくよんじゅうさん。 ページ25
咲 「お待たせしました皆さ((「咲ちゃん何もされてない？！」＿は、はい」
休憩スペースを後にして、白夜さんたちと合流する。休憩所を出てすぐの所にある机で部隊の皆とジュースを飲んでいた。彼等に声を掛けた瞬間、ガッと両肩を掴まれて白夜さんに心配された。
あまりの勢いに若干気圧されながらも何もされていないことを話す。白夜さんは安心したように「はぁ」と溜息を吐いた。
白夜 「彼奴、気になった女子を見つけるとすぐに突っ掛かるんだ。まったく、だから彼女にも振られるんだよ……」
咲 「へぇ、そうなんですね。」
白夜 「あぁ、困った奴だよ。」
腰に手を当てて、さっきとは違う呆れたような声色で溜息を吐く白夜さん。あはは、と苦笑いを零す私だったが、あることに気が付いてその動きを止めた。
……“彼女にも振られる”？
白夜 「男なら、一途にその子のことを想い続けろってんだ！」(※彼個人の考え方です)
咲 「お、男の人なんですかっ？！」
白夜 「え、うん。彼奴は正真正銘男だよ？」
あんなに可愛い男の人が居るなんて……！
余裕で私よりも可愛らしい人だった。男の人に可愛らしさで負ける私って……？
ズン、と突然落ち込んだ私に、白夜さんは「え、どうしたの。」「俺なんか失礼なこと言っちゃった？」「咲ちゃん？」と、見るからに慌てていた。
……メイク、頑張ってみようかな。
よし、そうと決まれば本丸に帰ったらAさんのところに行ってみよう。
白夜 「(今日の咲ちゃんは感情の起伏が激しいな……。もしかして、彼奴に何か言われたのか？)」
咲 「(少しでも可愛く、魅力的になりたい。まあ、なったところで、って感じだけど)」
鯰尾 「(今日も今日とてすれ違ってる気がするなあ、あの二人。)」
一期 「(初々しいですな)」
＊＊＊
咲 「Aさんっ！」
A 「任せなさい！」
咲 「まだ何も言ってないです！」
本丸に帰って、手洗いうがいをしてからAさんのお部屋にお邪魔すると、床一面に化粧用品を散りばめているAさんが待ち構えていた。
……心読まれた？
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まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 華音さん» あれま……Σ（ﾟдﾟlll）すいませんありがとうございます！これからも何卒宜しくお願いします^m(._.)m (2020年5月25日 16時) (
レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - こんばんわ☆お久し振りです(*´∇｀*)先程最新話読ませて頂きました♪最後の方で誤字を発見致しました^^;刀剣女士ヒロインの名前を変換しているのに「名前さん」になっていたので^^;御報告致しますね☆それでは、これからも頑張って下さいませ（＾ν＾） (2020年5月24日 23時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 裕大@低浮上さん» 毎度毎度ありがとうございます！励みになっております……！更新頑張りますっ！ (2020年4月26日 21時) (レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)
裕大@低浮上(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年4月26日 8時) (レス) id: c4236529ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士Ａ | 作成日時：2020年4月25日 21時
