【刀剣乱舞】来派のお色気刀剣女士柒。 (ページ25)

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にひゃくろくじゅうさん。ページ25

注意！

　清光が咲ちゃんに向けて酷いこと言ってます。
　清光のキャラを壊したくない、清光はこんなこと言わない！という方は閲覧をお勧め致しません！
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清光「あの女をもっかい此処に受け入れるとか有り得ないから。それ、俺たちの気持ち考えて言ってんの？」

白夜「……最初は、全く考えてなくて、俺が彼女を引き取りたいからだった。けど、茅野さんに言われて、皆の気持ちを考えてなかったって気付いた。

　だから、ちゃんと皆に話そうと思って……。」

清光「そりゃ皆は優しいから良いよって言うだろうね、皆主のこと好きだもん。

　でも絶対、心から喜びはしない。直接被害を受けてない俺や皆でそうなんだから、Aさんとかはもっと酷いだろうね。」

　つらつらと述べる清光。俺は、「うん。そうだね。」と頷きながら聞くことしか出来なかった。なぜなら、清光の言っていることは全て正論だったから。

　Aちゃんが一番被害を受けた。Aちゃん以上に、咲に対して恐怖を持っている子は居ないだろう。
　だから、俺は真っ先にAちゃんに言おうとしてるんだ。でも、言えていない。そもそも、仮にAちゃんが良いよと言っても、初期刀である清光が反対である限り、きっと本丸の皆はこの案に賛成しないだろう。黙りこくる俺に、清光はどんどんとヒートアップしていく。

清光「ていうかまずなんでそんな意見が出たのかが分かんない。あんなクソみたいな性格してる女を受け入れようとか、訳分かんない。」

　その言葉を聞いた時、俺の中で何かがぷつんと切れた。

白夜「おい清光！！！その言い方は無いだろ！！取り消せ、今すぐに！！」

清光「は？俺何か違うこと言った？だってそうじゃん、俺たちの仲間誘拐したんだよ？気に食わないって理由だけで！」

白夜「彼女がそんな行動を取ったのも理由があんだよ！！しかも、彼女は今すっごい反省して、きちんと更生してる！！あの子のこと知らないくせに、勝手なこと言ってんじゃねえ！」

　初めて、清光に対して大声を上げた。怒りを含んだ、ドス黒い声。