さんじゅうなな。 ページ39
加州 「えーっと、最初の対戦場所はっ……と、ここだね。」
第四部隊の隊長である清光くん引率のもと、今回の対戦場所である、“ステージE”と空中に文字が浮かぶ舞台へと到着した。
今では慣れてしまったものの、初めの頃は目に映るもの全てに驚いた記憶がある。
___今となっては、懐かしい思い出ね……。(といっても約1ヶ月前)
平野 「対戦相手の方々は、まだ来ていないみたいですね。」
前田 「先に舞台へ上がりましょう。」
太郎 「ええ、そうですね。」
光る壁をすり抜けて、“舞台”の上に立つ。
演練には慣れてしまったというけれど、演練の相手は、時間遡行軍よりも強い、他の本丸の私達。
傷付くのが嫌、という訳では無いけれど、この舞台の上に立つと、どうも身体が震える。
恐怖から来る震えとは違う…………、こう、なんていうんだろう、強者と刀を交えることができるという喜び、みたいな……。
なんてことを考えていると、相手側の入場口を見ていた鶯丸さんが声を上げた。
鶯丸 「来たみたいだぞ。」
鶯丸さんの視線と同じ方向、基、一回戦目の演練相手へと目線を送る。
初戦の対戦相手は、いわゆる、“れあ”といわれる刀たちだけで編成されていた。
三日月 「其方たちが相手か。宜しく頼む。」
______三日月宗近が、妖しく笑った。
加州清光
平野藤四郎
前田藤四郎
A国華
鶯丸
太郎太刀
三日月宗近
一期一振
大包平
小烏丸
蛍丸
日本号
勝って、勝って、勝って。うちの可愛い国俊と蛍に誉ポンをしてもらうの!!
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通りすがりの黒魔道士A - 姫さん» 目指せふんわりシリアスですね、笑。上手くふんわりできますかね……。精一杯頑張ります! (2019年4月22日 23時) (レス) id: 7cf13d78d6 (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - なんか不穏な感じが…。リクエスト、ではないのですが私悲しい系全く無理なんでお手柔らかにお願いします… (2019年4月22日 23時) (レス) id: c368b89eae (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの黒魔道士A - 姫さん» 多分……煙が巻いてくれました……! (2019年4月19日 21時) (レス) id: 7cf13d78d6 (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - 戻った!!よかったよかった。た、タオルは巻いてるという認識で読ませていただきました… (2019年4月19日 19時) (レス) id: c368b89eae (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの黒魔道士A - 愛が止まらない人さん» もうホントに嬉しかったです!あの明石くんが踊る……ちょっと驚きですね笑。 (2019年4月17日 22時) (レス) id: 7cf13d78d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:通りすがりの黒魔道士A | 作成日時:2019年1月21日 21時