中高一貫 剣乱学園！ ページ7
キーーンコーーンカーーンコーーン……_______
ここは○○県□□市、市の中心に聳える大きな学園から、今日も、始まりのチャイムが鳴り響いた。
・
俺は田中。極々普通の高校一年生だ。
俺が通う剣乱学園は、中高一貫校で、俺は中等部からエスカレーター式で高等部に上がってきた。
俺が通う剣乱学園には、ちょっとしたアピールポイントがあったりする。
それは、“先生達の顔が良すぎる”ことだ。
この学園に何があるのかは知らないが、とにかく先生たちの顔が良い。学年が変わった時に行われるクラス替えでは、担任に当たり外れがない。
まあ、個人的に嫌な人はいるかもしれないが。
俺の一日を通して、出来るだけ沢山の先生を紹介していこうと思う。
よかったら、見ていってくれ。
・
鈴木 「よっ田中、おはよっ！」
田中 「おはよう鈴木。」
校門の少し前で、同じクラスで結構仲が良い鈴木と出会った。
そのまま雑談を交えながら校門までいくと、正門の手前で、厳しいことで有名な(でも顔がいい)長谷部先生が服装チェックを行っているのが見えた。
慌てて鈴木と服を直す。
長谷部先生は日本史の先生で、同時に風紀委員の先生でもある。ルールに厳しい人で、少しでも乱れてるとすぐ怒られるんだけど…………。
鈴木 「なんか、今日の長谷部せんせの服装チェック緩そうじゃね？」
田中 「あぁ、俺も思った。」
ボタンを何個か開けた生徒が正門を通っても、長谷部先生が何も言っていないのだ。
気になって、じーっと見ていると、長谷部先生の横に、長谷部先生よりも少し小さい人影が見えた。
田中 「あっ、校長先生じゃん。」
鈴木 「あーっ解決したわ。長谷部先生、校長大好きだもんな。」
長谷部先生とにこにこ話している校長先生、もとい白夜先生は、その幼さが残る顔と性格からは考えられないほど歳取ってるとかなんとか言われてるけれど、俺は絶対２０代だと思う。
そんな事もあって、俺と鈴木は、少しネクタイを緩めたまま、正門を通り抜けた。
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絵里奈(プロフ) - 受験ですか…！大変だと思いますが、頑張ってください！応援してますね！ (2020年3月10日 17時) (
レス) id: fc96f27cb2 (このIDを非表示/違反報告)
まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 銀さん» 了解致しましたっ！リクエストありがとうございます！ (2020年2月1日 21時) (レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)
銀 - またまたリクエスト…続きのお話をお願いしたいです！あの一件で仲良くなった後、戦場にニ振りで出陣して戦う話をお願いします。…あ！続けてのリクエストなので、可能でしたら…という事で！ (2020年2月1日 18時) (レス) id: a528b4582c (このIDを非表示/違反報告)
銀 - 読ませていただきました！山鳥毛さんやっぱ格好良いですね！有難うございます！(´▽｀) (2020年2月1日 18時) (レス) id: a528b4582c (このIDを非表示/違反報告)
まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 裕大@病み中低浮上さん» 了解致しました！リクエストありがとうございます！ (2020年1月24日 18時) (レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士Ａ | 作成日時：2019年12月3日 20時
