【刀剣乱舞】 来派のお色気刀剣女士 番外編 弐。

弐 ページ24

注意

作者は方言について全くと言っていいほど知識がありません。なんとかネットで調べてはいますが、おかしい点があったりなかったりあったりします！
その際はコメントの方でこっそり教えて頂けると幸いです！







A 「は、恥ずかしぃわ……！！！」





そう言って、手で顔を覆うAちゃん。
隠されても分かるその可愛さに、俺を含め大広間にいた全員が心臓を抑えた。


因みに、先ほどAちゃんは沖縄の方の言葉を話したんだけど、破壊力とんでもねぇ。やべぇ。に尽きた。

しかも、途中涼しい顔から恥ずかしくなってきたのか、最後の方は赤面しながらの方言だったのもあり、まぁ…………とんでもねぇな。





明石 「A〜、京都弁〜。」

陸奥守 「いんや、ここは土佐じゃき！」

博多 「沖縄ときたら、博多ばい！」





方言を話す男士たちがこぞって手を挙げる。方言を話すことはないが、出身が東北だったり関西だったり、九州で育ったっていう男士だって、口には出さないが、多分Aちゃんに方言を話してほしいんだな、と思う。


因みに、俺は愛知出身だ。

愛知、というか名古屋弁だと確実に出てくる言葉があるのだが、これは恐らく小説的にはアウトである。
ということで、裏でこっそりAちゃんに頼む予定だ。






篭手切江 「それでは次！ 土佐いってみましょう！」






それから何故か、この『Aちゃんの方言に悶絶しよう会』の進行を務めているのは篭手切江である。

その横には、篭手切江を温かい目で見守る豊前江の姿があったとな。

参→←方言って……良いよね。

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