【エイリア】逃がすつもりは無いからね【イナイレ】 (ページ4)

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第2話【来る】ページ4

貴「ぁ………」

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声に反応したのか

リュウジが……

近付いてくる

「これはこれは。………」

おおきく釣り上がった目、その圧倒的な威圧感に倒れそうになった

貴「ぁ……」

声が出ない

「久しぶりかな。『君』に会うのは」

君。

もう名前でよんでくれないのか…？

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貴「リュウジ……どうして」

「私はリュウジではない」

は？

「レーゼだ」

誇らしげに言うリュウジ(ドヤ顔)。

貴「なんでだよ……なんでこんなことしてんだよ……？」

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レ「これが私の使命だからだ」

冷たく吐き捨てたのはリュウジという名の少年じゃなかった

心のない。まるで

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人造人間のようだった

レ「そういえば私達は君に用があるんだ」

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腕をｸﾞｲｯと引っ張られる

貴「は、はなせっ」

ﾊﾟｼｯ

思いきり頬をひっぱたいてしまった

貴「!!」

自分でも驚いた勝手に動いたのだから

レ「度胸あるな…」

恐怖しか感じないこの場から逃げたい

逃げたい逃げたい逃げたい

思ったら走っていた

まっすぐ全力で

お日様園に

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レ「………ごめん。A

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でも、

逃がすつもりは無いんだ

いろんな意味でね？」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

正直、上記の

心のない、まるで

のところを、

心のない、まるで

抹茶ソフトのようだ

とか、ふざけようとしました。すいません。