その手を汚さないで twenty-one ページ22
ー及川
肉まんを渡すと、もぐもぐとほおばり始めた。
俺も牛乳パンを、頬張った。
「及川さん、ありがとうございます」
及川「え?」
「先輩の奢りなんですよね?」
及川(・д・。)
「違うんですか?」
及川「?!冗談だよ?!いっぱい食べな?!」
いや、俺さ奢るなんて言ってないけどね?!
誰がおー……。
軽く目線を左に移すとチビちゃんと、メガネくん
が悪そうな笑みを浮かべている。
このくそガキがっ………!
「及川さん、ごちそうさまでした!」
及川「いえいえ♪」
今満面の笑みでお礼言われたよ?!
今のでイライラ吹っ飛んだよ?!
何この子!ちょっと!天使じゃん?!←←
「大地さん〜!ついでにあれ見せませんか!」
大地「そうだな………あれ、紙どこだ?」
いつの間に視界から消えていたAが、
主将くんの所にいた。しかも、何か探してる?
あ、もしかして、
及川「これのこと??…血塗れだけど…」
「あ、まじですか…ありがとうございます」
日向「部屋割り決まったのか?!」
「うん」
どうやら、俺が手にしている紙は。
何かの部屋割りらしく。
妙にハイテンションなチビちゃん達が、
Aの所に集まった。
そして、
月島「…は?」
影山「おい…これ……」
日向「…良かった…」
山口「ツッキーーーーー!!!」←←
田中・西谷「うぉぉぉぉぉぉおぉ!!」
旭「お、お…」
縁下「(うるさくない?!)」
菅原「だよな…」
と、口々に感想を述べた。
うるさいよ…(汗
「文句なしですからね?!」
大地「文句あるなら…(黒笑」
…主将くん。
そういう風に沈めてるんだね。
それにしても皆固まっちゃってるよ(笑)
「…ねぇ?!月島と、影山!睨まないで?!」
影山・月島「睨んでねぇよ/ないけど?」
「睨んでるじゃない?!」
まぁ、そりゃそうだろうね。
さっきの紙の内容をぼんやり思い出した。
ーepisode ちょっと、ゴタゴタな咄。
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星月もち(プロフ) - もう。むちゃくちゃ大好きです!友達募集とか、してたら、友達希望です!初コメなのに、すいません! (2015年1月24日 18時) (レス) id: 971a9e158f (このIDを非表示/違反報告)
みるきー。 - めちゃくちゃ面白いです!応援しているので、頑張ってください。 (2015年1月13日 17時) (レス) id: c9f4a09a35 (このIDを非表示/違反報告)
光彩の夜姫@羽衣(プロフ) - 絶対零度さん» 何で、冬休みの内に終わらせなかったんだろ!←うわぁあぁぁぁあぁ!!!あ、私の作品も是非見てみてください^^ (2015年1月11日 17時) (レス) id: 4ddcf491d2 (このIDを非表示/違反報告)
絶対零度(プロフ) - hinakさん» ありがとうございます!頑張ります(`・ω・)bグッ! (2015年1月11日 10時) (レス) id: 8e1db0cfda (このIDを非表示/違反報告)
光彩の夜姫@羽衣(プロフ) - めっちゃすごかったです!ちなみに私も冬休みの宿題終わってません!w更新頑張ってください! (2015年1月11日 4時) (レス) id: 4ddcf491d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*珈琲* | 作者ホームページ:http://touch.pixiv.net/member.php?id=16638503
作成日時:2014年11月20日 19時