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「ねぇねぇ、君まだ部活決めてないの?」
突如聞こえてきた、男の人の声。
「あ、はい。これだっ…って部活ないんです。」
もう4日も経ってるし、皆、もう決めているんだろうか。
まぁ、そうだよなぁ。
「なるほどねぇ…。じゃあさ、バレー部のマネージャーやらない?」
「…へ?」
マネージャー?
「ど?結構楽しいかもよ〜、なんて」
突然の誘いにただ驚く。
”マネージャー”というものは、当たり前な事に私の候補には無かったのだ。
何するのか分からないし、簡単に決めてしまうと、また退部になってしまうのでは…?
「あ〜、普通はそうなるよね。うんうん。まぁ考えといてよ。」
一応、候補に挙げとこう。
……ていうか
何あのイケメン。
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作者名:ルキ | 作成日時:2017年6月24日 18時