検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:124,495 hit

15 ページ15

人生で一番楽しくてドキドキした初詣が終わってしばらくたった。


あれからは普通に動画あげたりコラボしたり遊びに行ったりしてたけれど、マホトさんと、という機会はなかった。

私もマホトさんも色々と忙しくて。

それが少し悲しかったが、LIΔEでほぼ毎日連絡を取り合っていたので、寂しさは結構軽減されてた。



6月、急に、一緒にしばなん家いこ、と連絡がきた。

これだけみたらカップルみたいだなぁと、にやけている自分に引いている。

忙しいこともなかったので了承を出し、お二人の家へと向かった。

待ち合わせは特になく、現地集合だ。




インターホンをならすと、出てきたのはあやなんさん。


「え、いらっしゃーい、まってたよ!まほっちゃんまだ来てないから、先入ってて!」

「急にすみません、お邪魔します」


相変わらず綺麗な家だなとか考えながら入ると、可愛くぽんすがお出迎えしてくれた。

え、なに可愛い。


「ぽーんす」


出来心でしゃがんで目線を合わせ、名前を呼んでみる。

覚えてないかなやっぱり、って思った矢先、笑顔でこちらに向かってきてくれる。

これ多分覚えてないけど来てくれたやつだな、と思ったが、ぽんすを抱き上げその場に座り、軽くじゃれていた。


私とぽんすの事を見たあやなんさんは、可愛いー、と写真を撮ったあと、なんかなついてるから遊んであげててって言って家事をし始めた。




それから10分ぐらい後に、インターホンがなった。

多分、マホトさん。


あやなんさんが玄関に行ったあと、やはりマホトさんだったらしく、声が聞こえてきた。

会うのは久し振りだな、なんて考えてた。


上がってきて私とぽんすを見たマホトさん、



「え、なに可愛いー、なにしてんの」

「可愛いでしょー、さっき写真撮ったからあげよっか」

「ほしい」



いや絶対それ需要ない写真。









マホトさんの動画を撮る前にあやなんさんがあげたいと言ってカメラを回し始めた。

マホトさんは私の隣に座り、一緒にぽんすと遊んでいる。



「二人すごい夫婦みたいだよ」

「まじ?」

「えっ荒れます!」

「いやほんとほんと。」

お知らせ→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (244 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
828人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りょん(プロフ) - ありがとうございます!リクエストなんですけどしばなんの女性YouTuber運動会のお話書いて欲しいです!よろしくお願いします! (2020年2月26日 22時) (レス) id: 8a75743a1a (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - りょんさん» 大丈夫ですよ〜ぜひぜひ! (2020年2月24日 20時) (レス) id: 73cbae2840 (このIDを非表示/違反報告)
りょん(プロフ) - とても面白かったです!更新待ってます!突然なんですがリクエストって受け付けてますか?? (2020年2月24日 16時) (レス) id: 8a75743a1a (このIDを非表示/違反報告)
あずま(プロフ) - 更新待ってマース! (2019年5月4日 15時) (レス) id: 40fd5da7d9 (このIDを非表示/違反報告)
まりこ - 更新待ってますー! (2018年11月20日 17時) (レス) id: b7f5b4cae1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:美羽 | 作成日時:2017年11月13日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。