who's love? ページ2
末吉side
＊＊＊＊
浦「A、この仕事頼める？」
「えーと…うん、これなら。」
浦「ありがとう、助かる。期限は＿＿＿＿＿。」
…
上司「名字、この案件なんだが…」
「あ、それは今後こういう方針で＿＿＿＿。」
…
後輩「…A先輩、ここのやり方教えて頂けませんか？」
「うん、いいよ。これは、＿＿＿＿＿＿＿。」
…
日「…あいつ、ちょっと働きすぎじゃない？」
末「でも、なんか毎日キラキラしてるよな。」
日高の言う通り。
最近のAは、何時にもまして
仕事に拍車がかかっている。
もともと真面目なAだけど
今まで以上に熱が入るようになったというか。
今では社長である直也くんはもちろんの事、
社内からの信頼もさらに厚くなった。
それだけに留まらず。
最近は、他会社企業にまでAの業績が行き届くようになったせいか
外の人事部からは大人気。
時には、『会社のヘルプとして、暫くこちらに寄越して欲しい』と、そう直也くんに直接話を持ち掛けてくる会社企業も居たりして。
それも結構多いから、対処にも困るほど
とにかく周りから引っ張りだこだった。
日「まぁ…真司郎が日本を発ってからは、ずっとこんな感じか。」
末「そうだな…」
それもこれも
こうなったのは、真司郎が日本を発ってから。
ここまでくると…少し無理し過ぎなんじゃないか
って思うくらい
業績が伸びるのは、悪いことじゃないし
むしろ良いことの方が多いから
それは別に良いと思う。
…けど。
prrrrrr...
「っと、…こんなときに……！」
その時、突然Aの携帯が鳴って
慌てて文字盤を確認する彼女の姿が見えた
「誰よ、もう…。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ｯ……！」
その文字盤を確認するや否や
血相を変えて、急いでその場を後にする彼女
その頬は、ほんの少しだけ
紅く染まっていた
その時、一瞬だけ光ったように見えた
Aの左薬指につけられた"モノ"。
日「あー…、ありゃ絶対真司郎だわ。」
末「だな。」
日「まーた綺麗になったし…。美人で可愛くて仕事できるなんて、どんなだよ。笑」
末「ほんとにな。笑」
けど…A。
お前は今…本当に幸せか？
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朝比奈(プロフ) - しゅうたそ 雪菜さん» ありがとうございます…！(T_T) 気を付けてはいるのですが、どうしてもありますね、、気づかないうちに押してる場合が大半です(^^; (2018年9月4日 21時) (
レス) id: eacbcb07df (このIDを非表示/違反報告)
朝比奈(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます！いえ、その朝比奈さんではございません！笑 逆にその文才が欲しいくらいですね、、笑 読んでくださりありがとうございます(^^) (2018年9月4日 20時) (レス) id: eacbcb07df (このIDを非表示/違反報告)
しゅうたそ 雪菜 - 朝比奈さん» いえいえ！これからも応援してるので更新頑張ってください！！たまーーにオリフラがなんでかついちゃうことありますよね！「消したのについてる！？」みたいな笑。 (2018年9月4日 19時) (レス) id: 9b2313e511 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 朝比奈さんって小説出版してるあの朝比奈さんですか！？ (2018年9月4日 19時) (レス) id: d47467ced8 (このIDを非表示/違反報告)
朝比奈(プロフ) - しゅうたそ 雪菜さん» ご指摘ありがとうございます…！何かの拍子で間違えて押してしまっていたようです…。気を付けますので、これからもよろしくお願いします(T_T) (2018年9月3日 17時) (レス) id: eacbcb07df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝比奈 | 作成日時：2018年4月2日 15時
