及川徹は岩ちゃんの妹が好きなようです。

1話 ページ2

どーもこんにちわ


岩泉Aです






えー只今、1話目の初っ端からお兄ちゃんと幼馴染の鰹節を蹴りあってます







え？ひどい？



いやいや、被害者は鰹節以外の全員。





何故かというと…






10分前

岩泉｢もう今日はきりあげるぞー！｣



｢｢｢｢うーす！｣｣｣｣





鰹節｢ね、ねぇ岩ちゃん…｣


岩泉｢あ？なんだよそんなに青ざめて｣



鰹節｢言うの忘れてたぁぁ…｣




岩泉｢ウジウジしてねぇで、言えや！｣





鰹節｢分かった…









みんな、忘れててごめん。






















明後日から東京遠征で強化合宿なんだ。｣








｢｢｢｢は？｣｣｣｣







『ふぃー…部室片付いたァ！』
鰹節｢蹴るなり何なりしていいから許して！！｣









鰹節｢あ…(察し｣


『…ﾆｺｯ』



鰹節｢ｴﾍｯ☆｣









てなわけで、全てはこの鰹節の自業自得な訳です。




まぁ私はけってる間に言われたから
最初の方は理由なくけってました☆






岩泉｢…はぁ。まぁもう決まった事だしな…。みんな帰ったらすぐ遠征の用意しとけや。明後日ってことは明日の夜出発だろ？｣



鰹節｢さっすが岩ちゃん！分かってるねぇ｣



岩泉｢埋めるぞ。｣









その日はお兄ちゃんと鰹節が言い合ってる間に皆帰りました。


私はお兄ちゃんを待ってました。


お兄ちゃんを。

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