狗巻ちゃんは人見知り【呪術廻戦】【ヒロアカ】 (ページ7)

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頑張るページ7

Aside

その夜皆で先生の奢りでお寿司を食べた。

A｢せ、先生？明日の任務って……｣

五条｢ああ、それね。先日雄英高校が襲撃されたでしょ？もしかしたら呪詛師も絡んでるかもしれないから棘と護衛して欲しくてね｣

……？？

ユウエイコウコウノ、ゴエイ？？

なんかの呪文かな？

ようやく頭が回ってきて一気に青ざめた。

他3人も箸を止めた

五条｢大変かもしれないけど頑張ってね☆大丈夫、
大丈夫！

棘も行くんだし。後、Aも人に慣れなきゃね！……ってえ！？A！？｣

気づいたら涙をポロポロと流していた。

野薔薇ちゃんが私を抱きしめ、先生をまるでゴミ虫を見るかのように見つめる。

釘崎｢よくも私のAを泣かせたわね。このサイテー教師！｣

五条｢ち、違うよ！？僕はAのためを思って｣(；´Д｀)

生徒と関わるかはAの意思で動いていいから！と先生は付け足した。

確かにこの性格のせいで皆に迷惑をかけるのはしのびない。

A｢だ、大丈夫っ！ぐす、1人じゃないなら……やる！｣

伏黒｢決意を固めてるだろうけど様にならないぞその顔……｣

私は涙を止めるため顔に力を入れると、渋い顔になった。

虎杖｢ぶっは！その顔やばいwww｣

A｢え、そう？｣

釘崎｢涙引っ込んだわね。虎杖ナイスよ！｣

A｢せ、先生ごめんね、泣いちゃって｣

先生は私が許してくれた事に感動したのか抱きつこうとするが、

野薔薇ちゃんと恵くんに阻止された。

ピロン

LI〇E？

とげ明日頑張ろうね(๑•̀ㅂ•́و✧)

うん、頑張ろうね！

A｢恵くん、返信頼んでいい？｣

伏黒｢おう。｣

虎杖｢え？なんで自分で返さねぇの？｣

伏黒｢コイツ、機械音痴なんだ。通話ボタンしかいじれねぇんだよ｣

A｢えへへ……｣

お恥ずかしい……

A伏黒です。うん!と言ってます。

虎杖｢誰もいない時は返事どうしてるんだ？｣

A｢頑張って自分で返してるよ？｣

五条／伏黒｢解読不能だけど。｣

虎杖／釘崎(気になる……)

食事後、4人のグループLI〇Eを作った。

少しの間やり取りをしたが
五条と伏黒が言った通り解読不能で3人の腹筋は崩壊したのだった。