狗巻ちゃんは人見知り【呪術廻戦】【ヒロアカ】 (ページ40)

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青春？ページ40

Aside

A｢でも良かったよ、皆無事で。全然状況わからなくて心配してたんだ｣

吉野｢でも襲撃前とかは皆凄すぎて勉強になったよ。それに狗巻さんめちゃくちゃ泣いてたし。｣

まさかその話になるとは思わず、わぁぁぁぁ！と声を上げる。

伏黒｢Aが声上げるの初めて見た｣

釘崎｢それくらい私達に慣れてきたって事よね？ところでなんで泣いてたのよ｣

恥ずかしくて言えないよ！
原因は野薔薇ちゃんと桃ちゃんなんだから！

吉野｢釘崎さんと西宮？先輩がやり取りしてる時だったよね？｣

釘崎｢え！？聞いてたの！？｣

A｢い、言わないでぇ！｣

私は涙目になりながら顔を真っ赤にした。
野薔薇ちゃんは少し照れくさそうにしながらも私を撫でた。

東堂｢うんうん、青春とは素晴らしいものだ。なぁ？ブラザー｣

は？

声の主の方へ皆目を向けた。

そこにはいるはずのない人物、東堂先輩がいた。

すると悠仁くんは勢いよく窓から飛び出した。

東堂｢どこへ行く！？ブラザーぁぁぁ！！｣

東堂先輩も悠仁くんを追って部屋から飛び出した

ぽつん…

A／吉野｢何あれ…？｣

伏黒／釘崎｢さぁ…？｣

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そして次の日交流会は続行することとなり、その内容は野球だそうだ。

個人戦だと思ったのになんでだろう？

一日目に参加してなかった私と吉野くんは当然見学

東京校側で応援だ。

A｢お兄ちゃんユニフォーム似合うね！｣

棘｢しゃけ｣ﾋﾟｰｽ

写メ撮りたい！
でも機械音痴だから止めとこう( ´･ω･`)

すると兄はスマホを取り出し、カメラに切り替えた。

棘｢ツナツナ(入って)｣

やった！
流石お兄ちゃん私の考えがわかるみたい！

2人で撮ったのと2年生組で撮ったのを眺めると兄は憂太くんに送るねと言った。

久しぶりに会いたいな。

憂太くんと初めて会ったのは私が中3の頃

最初はビクビクした印象で何となく親近感が湧く人だった。

そしてようやく試合が始まる。