狗巻ちゃんは人見知り【呪術廻戦】【ヒロアカ】 (ページ24)

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急だねページ24

Aside

地下にいると言われ、会いに行きたいと言ったが

五条｢今日はダメ、とりあえず明日の夜なら大丈夫｣

そう言われとりあえず自分の部屋へと戻って行った。

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今日は珍しく1人でA組へ向かう。
恵くんと野薔薇ちゃんは交流会に向けて特訓だ

お兄ちゃんも2年生だから交流会に出ないといけないから今日はいない。

A組の皆とは少しだけ慣れたから多分大丈夫…

緑谷｢あれ？今日は狗巻さん1人なの？｣

A｢…あ、えっ…と、うん｣

やはりまだまだ言葉に詰まってしまう。

しかし緑谷は気にしてないようで｢ゆっくりでいいからね｣と言ってくれた。

彼の優しさに少しだけ心が軽くなり微笑んだ

すると緑谷は顔を赤くしてあたふたとしていた。

緑谷(はっ！他の女子と喋っちゃったぁぁぁ！！/////)

そして相澤がやってきて指名の事や職場体験の話を始めた。

すると…

ガラッ

長身の男が現れた

五条｢お疲れサマンサー！｣

(((誰！？)))

相澤｢何のようですか？五条さん｣

五条｢いやね、ちょっとだけAをお借りしますよ｣

そう言って五条は私に手招きをした。

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廊下

A｢どうしたの先生？｣

五条｢明日から悠仁と任務に行ってくんない？｣

もう！？

確か職場体験はまだだった筈なのに

五条｢職場体験が始まるまでは代わりの呪術師につかせるから｣

代わりか

五条｢じゃ、明日呼びに行くから部屋で待っててね☆｣

じゃーねーと言って五条はふっと消えた。

要件だけ言って行っちゃった…電話で言ってくれればいいのに。

通話なら普通にできるもん

そして何事も無かったかのように教室へ戻った。

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昼休み

芦戸｢狗巻さん！うちらとお昼ご飯食べない？？｣

！！、女子とお昼ご飯。

そう言えば高専の皆としか食べたこと無かったから初めてだ

中学の頃は不登校気味だったから青春らしい事はやったことが無い。

人が多いのは怖いがこれは変われるチャンスだ！

A｢たっ、……食べる！｣

女子((可愛いな))

八百万｢狗巻さん、食堂で頂きませんこと？少々人は多いですが、私達が挟めば多少は怖くないと思いますの｣

あ、私のために考えてくれたんだ

A組の人達って優しいんだな

なんだか嬉しくなって少々こそばゆい

A｢えへへ…ありがとう｣

はにかんだだけなのにそこには死屍累々