狗巻ちゃんは人見知り【呪術廻戦】【ヒロアカ】 (ページ14)

今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:214,650 hit

一番下？ページ14

緑谷side

初めて会った時と、戦闘中の彼女はまるで別人のようだった

顔つき全然違う。

初めて会った時はこの世の終わりみたいな顔をしていたのに、今の彼女は戦況をきちんと理解し、その先を考えて行動している

味方になると頼もしい。それくらい気迫が伝わってくる。

狗巻さんは一瞬で上鳴くんと切島くんを倒した。

2人は決して弱くはない。

経験が違う。

かっちゃんと轟くんは勝てるのだろうか？

僕は勝てるのかな？

麗日｢あっ……！｣

麗日さんの声で再びモニターを見る。

するとあのかっちゃんがいつの間にかやられていたのだ

峰田｢ま、マジかよ。あの爆豪が負けた？｣

そして轟くんも……

瀬呂｢おいおいクラスじゃトップを争う2人だぞ？こうもあっさり負けるなんて……｣

蛙吹｢まるで別人だわ｣

狗巻さんの人見知りと戦闘中の時の変わりようは関係あるのだろうか？
これも家庭の事情とやらと関わりがあるのか？

戦闘か終わり、相澤先生が狗巻さんの元へ向かうと彼女は電柱の後に隠れた

麗日｢あ、戻った｣

緑谷｢釘崎さん、でしたよね？貴女は何か知っているんですか？｣

釘崎｢あ？知らないわよ。私もこの間初めて会ったんだから。｣

(((えええええええええええ！？)))

しかしその割には狗巻さんは釘崎さんに心を開いているような気がする。

釘崎｢ふーん、A結構やるみたいね。流石私のA｣

高専の人達ってくせが強そうだな(￣▽￣;)

そして僕達は狗巻さんへの不安感、不満感が無くなった代わりに、謎の人と言う認識に代わったのだった。

,

,

,

切島｢狗巻さんめっちゃ強ぇな！高専では狗巻さんってどれくらい強いんだ？？｣

A｢あ、…あの、一番、下…かな？？｣

｢｢ええええ！？｣｣

A｢！！！！！｣

狗巻さんは驚いて釘崎さんの胸に顔を埋める

釘崎｢ちょっと！いきなり大きな声出さないでよ！Aが驚いてるじゃない！｣

皆申し訳なさそうに謝った。

しかし狗巻さんが一番下！？

信じられない。

釘崎｢A、あんたは自分の事下に見すぎよ。あんた準1級でしょ？私より強いんだから｣

準1級？階級があるのか？

釘崎｢Aは7段階の上から3番目の階級よ因みに私は3級な｣

狗巻さんめちゃ強じゃん！！