追憶2 ページ20
後日、話だけでも聞こうと五条に連絡を入れた。
指定された場所へ行くと五条が待っていた。
五条｢その辺のカフェでもいいけどどうせだったら高専に行こうか！はい、僕に掴まって？｣
掴まる？
疑問を抱きながら五条の袖を掴んだ、と同時に見慣れない場所にいた
A｢え！？ここは？｣
五条｢ようこそ東京都立呪術高等専門学校へ｣
木造建築の建物が並ぶ何とも味のある学校だった。
五条｢先に君の術式をみたいな｣
そう言われ、妖狐召喚する。
五条｢なるほど式神使いとは分かっていたけど上級レベルの式神を使役しているのか。｣
五条は納得した様子で校内を案内してくれた。
案内されながら高専がどんな場所なのかや、呪術師について詳しく話してくれた。
五条｢どうかな？その気があるのなら君の中学に連絡を入れて推薦を出しておくよ？｣
A｢特に進路も決まってなかったので是非お願いします。｣
五条｢ふふん、決定だね来年が楽しみだ。待ってるよ｣
そう言って五条は家まで送ってくれた。
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A｢母さん、話があるんだけど｣
母｢何よ改まって｣
A｢前言ってた進学校の受験辞める。｣
母｢はぁ！？他に行くところ決めたの？｣
A｢うん、呪術師の学校に行く。母さんも変なやつ視えてるでしょ？そいつらを祓う事が出来る人達が行く学校なんだって。推薦も貰ってきた。｣
母は少し考える素振りを見せた。
それから口を開いて、わかったと答える。
母｢ただし、説明もないんじゃこっちも不安だわ。その学校の人から話を聞く｣
俺はすぐ五条に連絡を入れた。
すると五条は改めて学長を連れて家へ訪問すると言った。
後日、五条といかついおっさん(学長)が訪問して父と母に説明をした。
それを聞き2人は呪術師の学校へ行くことを許してくれた。
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1年後
俺は高専に入学した。
予想はしていたがやはり生徒は少ないようだ
今年の新入生は俺含め2人だけ
笹野司
彼の印象はとても弱々しくオドオドしている感じの子だった。
A｢初めまして爆豪Aだ。｣
笹野｢は、初めまし…て、笹野司…です｣
たどたどしくも、彼はニコリと笑った。
これが笹野との出会い……
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なず@ヴィル様の旦那です(プロフ) - 呪詛師……新キャラとして、創くんに感化された？っていうか創くんと少し関わりのある人をラスボスとして登場させるのもあり…？ (2021年2月11日 20時) (
レス) id: c2e37a127a (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - 此方としては物凄く続きが読みたいです、、、。呪詛師ですか、、、、頑張ってください(泣) (2021年2月11日 18時) (レス) id: 694d1d013e (このIDを非表示/違反報告)
(o´･ω･`o)(プロフ) - うーん、それからｳﾝ年後……とかで創くんが呪術師として働いて(？)る描写とかはどうですかね……あとほのぼの育成ストーリーは番外編の小説とか作って爆豪家メインで書いていくのはどうですか？不採用であれば結構ですがね。呪詛師は…すみません頑張ってください(泣) (2021年2月11日 18時) (レス) id: 1f4799768f (このIDを非表示/違反報告)
しらたま - 面白いいいいいいい!応援してるZE☆ (2021年1月30日 19時) (レス) id: 21f7836312 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月子 | 作成日時：2021年1月27日 16時
