兄弟 ページ1
この国で数少ない呪術師の学校
東京都立呪術高等専門学校。
俺はここで教師を務めている。
ついこの間3人目の1年生を迎えたところだ。
俺は1年生の副担任
虎杖｢せんせー！稽古付き合ってよー！｣
伏黒｢あ、じゃぁ俺も｣
釘崎｢ちょっと先生も忙しいんだからちゃんと確認しなさいよ！｣
全く仲のいい子達だ。3人の会話を聞きながら微笑む
A｢大丈夫だよ野薔薇。悠二、恵着替えておいで｣
俺は先にグラウンドで待ってると伝えた。
A(俺の弟もあんな素直ならいいのに……)
グラウンドで準備運動をしていると後ろから声をかけられた。
五条｢やぁA！今大丈夫？？｣
A｢何ですか？五条さん｣
五条｢後で学長が来て欲しいって言ってたよー。多分任務の事だと思うけど｣
A｢了解です。｣
しばらくして1年生達がやってきて稽古を始めた。
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虎杖｢だぁぁぁぁぁ！ダメだーー全然勝てねぇ！｣
A｢いやいや、良かったよ？もう少し頑張れば次は勝てると思うよ｣
伏黒｢…謙遜｣
A｢はは、違うよ。じゃぁ俺学長に呼ばれてるからちゃんと手洗ってから戻るんだぞ？｣
｢｢｢はーい。／はい。｣｣｣
学長室
夜蛾｢来たか｣
A｢何ですか？｣
夜蛾｢お前雄英高校は知ってるよな？｣
もちろん知っている。なんせヒーローを目指すものなら必ず受験したい学校だ。
夜蛾｢先日雄英高校にマスコミに紛れて不審人物が侵入したと噂になっていてな。その中に呪詛師が紛れていたとも言われている。｣
A｢気のせいであって欲しいですねぇ｣
夜蛾｢それでだ。雄英から護衛の依頼が来てな。お前に行って欲しい。｣
A｢げ、マジですか｣
夜蛾｢マジだ。杞憂ならそれでも構わん。だが可能性がある以上断ることも出来ん。任せたぞ｣
A｢いつからですか？｣
明日だと即答され気が重くなった。
なんせ雄英高校には、今年から俺の弟が入学したと母から聞いた。
俺、あいつに好かれていないんだよなぁ。
上手くやっていけるか心配だ。
A｢まぁ、担任の五条さんが行く訳にも行かないですからね。わかりました。｣
夜蛾の話では、護衛と校内の呪霊討伐、そして教師として行って欲しいとの事だった。
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なず@ヴィル様の旦那です(プロフ) - 呪詛師……新キャラとして、創くんに感化された？っていうか創くんと少し関わりのある人をラスボスとして登場させるのもあり…？ (2021年2月11日 20時) (
レス) id: c2e37a127a (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - 此方としては物凄く続きが読みたいです、、、。呪詛師ですか、、、、頑張ってください(泣) (2021年2月11日 18時) (レス) id: 694d1d013e (このIDを非表示/違反報告)
(o´･ω･`o)(プロフ) - うーん、それからｳﾝ年後……とかで創くんが呪術師として働いて(？)る描写とかはどうですかね……あとほのぼの育成ストーリーは番外編の小説とか作って爆豪家メインで書いていくのはどうですか？不採用であれば結構ですがね。呪詛師は…すみません頑張ってください(泣) (2021年2月11日 18時) (レス) id: 1f4799768f (このIDを非表示/違反報告)
しらたま - 面白いいいいいいい!応援してるZE☆ (2021年1月30日 19時) (レス) id: 21f7836312 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月子 | 作成日時：2021年1月27日 16時
