元人殺しでもヒーローには成れますか？《BL無し》 (ページ18)

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ヒーロー 16 ページ18

Aside

八百万「なんでですの！？

その方達は貴方を……！」

貴方「なんでって、ボクを助けるには、こうするしか無いじゃん、」

絢都「お、A、大丈夫か？」

金木「ごめんね、絢都くん」

絢都「いや、別にいいけど……

成る程、生徒からの信頼を無くしたのか」

雛実「お姉ちゃん、雛実の血、あげるよ？」

貴方「だめ、雛実は、だめ」

金木「僕の血あげるから、ちゃんと飲んでね」

金木は……

貴方「鱗赫、だったね、頂戴、またリゼが出てくる前に」

自分の赫子で腕を切り

貴方「血は、まだいけるんだね」

回復してきた

貴方「ん、も、大丈夫」

クラスの皆には

話さないといけないかな

金木「……クラスの皆には、明日話すね。」

- 翌日 -

相澤「おし、:reの皆さん、どうぞ」

金木「今から話すことは信じられないだろうけど、受け入れてくらないかな？」

金木「まず、僕達【:re】は、数千年前住んでいたと言う喰種と、

それを駆逐するための喰種捜査官

そして、僕とAちゃんは喰種の臓器を移植され、喰種となった。

元々僕は人間で、Aちゃんは喰種だったけど、

"実験"と言う形で"神代リゼ"と言う喰種の臓器を移植された。

それから"梟討伐作戦"と言う捜査官との戦いで、僕は記憶を無くした。

そのあとは"佐々木琲世"となのり"Ｑｓ"の指導者になった。

何年かたって、記憶を思いだした後に僕は

喰種と人間が平和に暮らせるようにと、戦ってはいたんだけど……

当時の"隻眼の王"として、僕は喰種の最高位にいた。

Aちゃんは僕を守るために戦って、死んだ

そのあと僕らも死んで、転生って言うのかな……

記憶を持ったまま、この世界にきた。

ここでは年齢も全く違うし、戸惑うところばっかりだったよ。

でも、

この世界は"喰種"でも生きていく事ができた。"人間の肉"を食べなくていい、と

中学のとき、"ＣＣＧ"と言うところがあることをしった。

もしかしたら、誰かいるんじゃないかな、と

行けば、篠原さんがいて、有馬さんも暁さんも、平子さんもいた。

その後は【:re】と言う事務所があるが、知らないのか？

ときかれ、５人でいった。

四方さんや月山さん、西尾先輩やウタさんがいた

皆前世の記憶持ちで、正直ビックリしていたけどね。

それから前世であったことある人は名前も見た目も全く一緒で

１番最後に、Aちゃんと瓜江くんを見つけた」