夢でいいから……

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あれから１ヶ月が経ったそんなある日
私は潤に言われて自分の部屋にいる。


しばらくすると部屋の扉が開き潤が
入ってきた。


『潤、どうしたの？ あっ！今は
二人だからタメで良いよ？ 』


潤「あ、あのさ……前も言ったけどさ
俺Aが好きなんだ……」


そう言う潤の目は真剣だった。
私…素直に言っていいかな？


『私も好きだよ？潤のこと……』


そう伝えたとたん潤の表情が一気に
明るくなったのが分かった。


潤「じゃ俺と付き合ってくれますか？
ずっとAのこと大切にするから」


そう言ってくれる潤が大好きだよ？
本当なんだって思えるから。


『もちろん！私……きっと潤が居ないとやって行けないから……』


潤「じゃ俺Aの傍にいるよ笑
俺だってAじゃないと嫌だし」


なんて言う潤。


潤が傍にいるとね？いつだって
時間が早くなっちゃうみたい笑


“こんな時間がずっと続けば良いのに”
なんてワガママなことを思ってる。


これから先、潤が彼氏なんだから
時間がもっと早く過ぎちゃいそうで
ちょっと怖いよ……笑









私はこの時そっと心の中で思った。









“これから先も潤と一緒に……









幸せでいられますように”






って

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