22話 楽屋にご招待 ページ23
「ウッキ〜がよく話してた演劇科の人だよね？俺は明星スバル。ねぇねぇ！タッキーはタカミンと幼馴染なの？」
「ちょっと明星君！いきなり話しかけすぎだって！」
「そうだぞ明星。まずは座らせてやれ。」
「守沢先輩。Aと肩をいつまで組んでるつもりですか。いい加減放してください。」
�犖沈�の塊��
それが僕の彼らの第一印象だ。マシンガントークが止まらない彼らに溜め息を吐けば背中を誰かから突っつかれる。
振り向けば青い髪をした美青年がずぶ濡れで立っていた。
「奏汰！どこへ行っていたんだ？」
「近くの噴水でぷかぷかしてました〜♪」
「おぉ、そうか！」
そうかじゃないだろ。何でそんな軽いんだろう…仲間がこんなにずぶ濡れなのに…………
「深海先輩はよく噴水に入っているから別にこの人のことは気にしなくていいよ。」
「あっそう……」
キャラ濃すぎだろ………
「それよりも俺達流星隊の自己紹介をしなくては！」
「いや、ライブ見てたんで分かりますよ。」
各々が自分のキャッチコピーを述べていたのを思い出す。
「守沢先輩と翠に深海先輩。それと忍くんに鉄虎君ですよね？」
「覚えてくれたのでござるか！」
ござる口調のこの子が忍くん。小柄で周りがでかいせいかよく目立っていた。
「ほら、お前達もきちんと差し入れの礼を言うんだぞ。」
「あっ、差し入れあざっす！」
「かたじけないでござる！」
「ありがとうございます〜♪」
「いえいえ、僕が勝手にしただけですから。」
それと同い年だからタメでもいいと言えば忍くんと鉄虎君にものすごく驚かれた。
そんなに僕は老けてみえるのだろうか？と、若干傷付いた。
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む(プロフ) - ほんとに好きです… (2022年6月4日 10時) (
レス) id: 0d837f5408 (このIDを非表示/違反報告)
マロン - 凄い面白くて語源力があって羨ましいです!更新頑張ってください! (2020年4月11日 22時) (レス) id: eb9a0c61ed (このIDを非表示/違反報告)
更夜＆ルナ@歌い手(プロフ) - AOI３さん» 了解です！頑張ります！ (2020年4月9日 19時) (レス) id: b1f570929b (このIDを非表示/違反報告)
AOI３(プロフ) - 更夜＆ルナ@歌い手さん» コメントありがとうございます。返信遅れてすみません！イメ画の件はぜひ！描いてくださると嬉しいですヽ(*´∀｀)ノ (2020年4月6日 15時) (レス) id: e5bf353bab (このIDを非表示/違反報告)
更夜＆ルナ@歌い手(プロフ) - すごく面白い作品ですね！応援してます！ついでとは何ですが夢主さんのイメ画を描いてもいいでしょうか？下手ですけど｡ (2020年3月22日 20時) (レス) id: b1f570929b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AOI 3
| 作成日時：2019年8月7日 14時
