40 呼ばれて飛び出て♪ ページ41
お皿を準備するとき、3つのお皿をキッチンにおいた。
潤くんの分、おいらの分、
ほんでもって妖精さんたちの分!
めっちゃちっこい小皿だけどね笑
「はい、こっちがさとの分!」
ドバっとお皿に入ったじぇじぇじぇのじぇを、
少しだけ小皿に移した。
あー、あんだけお腹すかせてたらもっと食うか。
おいらのお皿からさらに小皿にパスタを移す。
「なにやってんの?笑」
潤くんに不思議がられたけど、曖昧に返事をしてスルーした。
「さー!腹へった!潤くん食うぞ!」
ダイニングキッチンに座って、潤くんといただきますをしようとしたとき、
おいらは今だっ!と思って潤くんを止めた。
「あーちょっと待った!」
「ん?どした?」
首をかしげた潤くんにニヤッと笑いかけて、おいらは2人を呼んだ。
「ショウちゃん、マサキー!ご飯だよ!」
両側のポケットがごそごそしてくる。
「なに、ハムスター?笑」
なんだよ、社長も潤くんも、おいらが名前読んだらハムスターだと思うわけ?笑
「ちげえよバカ笑」
そうこうしているうちに、おいらのパーカーをよじ登って2人がテーブルにたどり着いた。
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン♪」
マサキは元気よく叫んで、ポーズまでとってる笑
「え、ちょっ、はっ!?」
潤くん驚いてる驚いてる笑
「智く…はらへった…」
ショウちゃんはお腹抱えたままおいらにうるうるした目を向けてくる。
「ちょっ、さと…?」
あんぐり口を開けて驚いてる潤くん笑
こんな顔なかなか見れないよね笑
「2人はね、妖精なの笑 おいらがご主人様で、お願いごとがひとつだけ叶えてもらえるの♪」
「ご…しゅじ…ん…さま…?」
「じゅんくん?イケメンさんだねぇ!うひゃひゃひゃっ♪」
「この元気なのがマサキね笑 倒れかけなのがショウちゃんだから笑」
まだびっくりして二人を凝視している潤くんを無視して、おいらはニヤニヤしながら二人に言った。
「お腹すいたよね、はい、これ二人の分!じぇじぇじぇのじぇ!だよ!笑」
「ひゃっほーい♪ごっはん!ごっはん!じぇじぇじぇ!笑」
潤くんはパスタの名前を訂正するのも忘れて、パスタに騒ぐ妖精さんたちをガン見していた。笑
ラッキーパーソン
省吾くん(バンビ~ノ!)
63人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハル(・∀・`*)(プロフ) - 霧斗さん» いつか来ちゃったりして!?(´∀`*) (2014年2月10日 8時) (レス) id: 48f74aaa4b (このIDを非表示/違反報告)
ハル(・∀・`*)(プロフ) - kanaさん» ありがとうです∩^ω^∩ (2014年2月10日 8時) (レス) id: 48f74aaa4b (このIDを非表示/違反報告)
霧斗(プロフ) - ショウとマサキかわいい!あたしにも来てほしい! (2013年9月24日 15時) (レス) id: cedb328cfe (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - 櫻葉かわい〜♪ (2013年9月23日 21時) (レス) id: 3114ff5665 (このIDを非表示/違反報告)
和翔(プロフ) - 和翔のお気に入り嵐小説の作者です。載せました!ありがとうございました。この作品めちゃくちゃ面白いです(笑)更新ガンバです♪ (2013年2月8日 23時) (携帯から) (レス) id: bcd2c4470f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ハル(・∀・`*) | 作成日時:2013年1月8日 16時